ユキモチソウ 2009-04-30 17:42:43 | 山野紀行 ユキモチソウ(雪餅草) 別名:カンキソウ(歓喜草) サトイモ科テンナンショウ属 山地の林下に生える。 草丈:約30cm サトイモ科の花はよく似ていて判別が難しいですが、この花だけは直ぐにわかります。 花軸の先端が雪のように白く、餅のように柔らかい。 撮影場所:六甲高山植物園
タニウツギ 2009-04-30 17:31:56 | インポート タニウツギ(谷空木 スイカズラ科タニウツギ属 山野の日当たりのよい場所に生え、花の美しさからハコネウツギと共に庭木などに利用されます。 撮影場所:万博日本庭園築山付近
キンキエンゴサク 2009-04-30 17:25:13 | 山野紀行 キンキエンゴサク(近畿延胡索) ケシ科キケマン属 今までヤマエンゴサクと思っていたいましたが、金剛山のエンゴサクは近畿エンゴサクであることが解りました。 青いのと紫色の2種類があります。 撮影場所:金剛山
ナンジャモンジャの花 2009-04-29 16:49:36 | インポート ヒトツバタゴ モクセイ科ヒトツバタゴ属 本州と長崎県対馬に数カ所の自生地が有るだけの珍しい木で、自生地は天然記念物に指定されています。他では見られないこの木を珍しがって「ナンジャモンジャ」と呼びました。 名前は単葉のトネリコ(タゴ)の意味です。 撮影場所:万博自然文化園観察の森 対馬では花が海面に映るので「ウミテラシ」とも呼びます。
キンラン 2009-04-29 16:37:14 | インポート キンラン(金蘭) ラン科キンラン属 やや薄暗い林下に自生する地生蘭。草丈:20~40cm 花径:1~1.5cm ラン菌の力に頼る半腐生のようなランなので栽培は不可能です。 撮影場所:万博自然文化園
ワサビ 2009-04-29 16:28:53 | 山野紀行 ワサビ(山葵) アブラナ科ワサビ属 渓流など水の澄んだ流水地に生育し、葉が銭葵の葉に似ています。 草丈:30~40cm 花径:約3mm 撮影場所:金剛山
シロバナネコノメソウとコガネネコノメソウ 2009-04-28 17:33:39 | 山野紀行 シロバナネコノメソウ(白花猫の目草) ユキノシタ科ネコノメソウ属 林の下や谷川の縁などの陰湿地に生える。 ネコノメソウの中ではコガネネコノメソウと並んで美しい。 下の写真 コガネネコノメソウ(黄金猫の目草) ユキノシタ科ネコノメソウ属 シロバナネコノメソウと同様な場所に生える。 撮影場所:金剛山 ヤマネコノメソウの種です。この形が猫の目に似ているから名付けられました。
カキツバタ 2009-04-27 18:36:54 | インポート カキツバタ(杜若) アヤメ科アヤメ属 「いずれがアヤメかカキツバタ」と言われますが、アヤメは網目模様があり、カキツバタはありません。花びらに白い筋が有るのが特徴で、ハナショウブは黄色い紋があります。水の有る所を好みますが、アヤメは水の中では育ちません。 撮影場所:万博自然文化園ビオトープの池