陸前高田の下矢作研修センターを再訪した
愛知県司法書士会被災地相談員が詩人のおじさんと再会しました・・・。
おじさんは「やる気ない系」のことを覚えていてくれたようで、
「やる気ない系」情報を根掘り葉掘り訊かれたことを派遣相談員さんが教えてくれました。
覚えていてくれるとは思ってもいなかったので驚きました。嬉しいです。
その後、相談員さんに「どうしてそんなに親しくなったの？」と訊かれ、
答えに窮するやる気ない系・・・。
だって、下矢作研修センターの相談室を一人抜け出し（相談を済ませてからですよ！）
センター内のロビーやテントでおじさんｗｉｔｈその仲間たちとずっと世間話をしていたとはちょっと言いづらい。
相談時間内に相談会場を抜け出すことは、正直褒められたことではありませんから・・・（苦笑い）。
そして、おじさんとの出会いや被災地の状況を支部ブログにＵＰ後、
ブログの閲覧数が急上昇しました・・・
。
記事は画像と被災された方の言葉が中心です。
陸前高田で出会った方々の言葉が多くの人の心に響いた証です！！
おじさんの言葉・・・
いざ起て、気仙町民よ、種をまけ
畑を耕せ、やがて実がなる
いいものは売り、悪い物は自分が食う
その金で家を建てよう 被災者
「人間の逞しさや強さ」、「被災地復興の息吹」を感じるさせる力強い言葉です。
やる気ない系のまわりの多くの人はこの言葉に心動かされました。
「支部事務所（←半田支部ではない）で写真を使いたい」
「画像を自分のブログで二次使用させて欲しい」
「支部ブログをリンクした」
という問い合わせや報告をうけております。
おじさん、本当にありがとう！！
陸前高田でおじさんと出会えて本当良かったです。出会いに感謝します。
追伸
被災地で一番多く見聞きする言葉は「ありがとう」です。
辛い状況にあっても、世界一「ありがとう」の多い場所なのです・・・。
とってもシンプルな言葉だけど、「ありがとう」に感動しました。