Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

国立歌劇場「椿姫」26.4.2008

2008年04月27日 16時02分55秒 | Weblog
遅くなりましたが、26日の様子を。

朝はゆっくり目のスタートですが、それでも10時半にには朝食を食べて、ベートーヴェンのもう一つの家を見学しました。ここは交響曲の7番を作曲した家だそうです。

その後、市内をぶらぶらし、ふと最近はやりのワインショップに入ってみたら、「今月のワイン」というタイトルで試飲をさせてもらえるようになっていました。そこで白ワインを3種類、発砲ワインを1つ、赤ワインを3種類味見して、上機嫌の私たちです。(こちらは味見といってもちゃんとたっぷり入ってますから酔います)担当のおじさんが、あるワイン屋さんのご主人で、自分の家のワインを持ってきたついでにそこに立っていたので、話をすると、つい先週、日本のある会社と契約したばかりで、この秋からおじさんの所のワインが日本でも買えるようになるそうです。なので、私たちが日本人とわかってご機嫌でした。「秋にお披露目だったら、その前にお披露目パーティーとかするでしょう?私たちも招待して!」とお願いしたら快くOKをもらい、メールアドレスをいただきました。(ラッキー)

その後は前回も行ったターフェルシュピッツ(牛肉の煮込み)の有名店「プラフッタ」で食事をしました。高かったけど、やはり美味しい。今回は脊髄の油まで食べました。(後が怖い)でも美味しかったです。ただ残念だったのは、前回と同じように2人前を3人で分けたのですが、今回は足らないし少ない。係りの人に確認したけど、あっているらしいので、前回がきっと間違いで多すぎたという結論になりました。(ここは、美味しいんだけど、お店の人のマナーがいまいちです。今回コマコマのご主人は足踏まれました。)


その後は「ゲルストナー」でケーキ。最近のケーキは昔に比べてカラフルになりました。もちろん昔ながらのケーキもあるんですが、新しくイチゴやベリーをたくさんつかったかわいいケーキなど、日本のケーキ屋さんのようでした。おいしかったです。

さて、オペラですが、今日はよかったですよ。この演出で「椿姫」は、もう何度もみていますが、今日はお父さん役の人がとりわけよかったです。もちろんどの人もとてもいい水準で、いつも退屈な2幕が、おもしろく見られました。コマコマ夫婦も昨日の蝶々夫人よりこっちのほうがよかったといって楽しんでもらえました。

その後、ホテルザッハーで例のごとくザッハートルテを食べてもらい、夜中から家で飲み始めて、赤白あけて、よっぱらってベッドへ。確か4時だったと思うが記憶がありません。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国立歌劇場「蝶々夫人」25... | トップ | シュテッテンワイン祭り(も... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事