先日SNS上に富山でも「探偵ナイトスクープ」見ているという人がいたので、
「出たことあります」と書いたら、急にいろいろな人が「いいね」をつけ始めて、
富山でも人気の番組なんだと確認しましたが、
そのSNSに載せている写真は本番用に体重絞って化粧して衣裳の私。
その上、プロフィールから見に行くYouTubeのドイツ語番組はカツラかぶっているので若く見える。
なので、SNSに個人メールを送ってくる人がいて、
しばらくやり取りをすると、最後に「富山案内しましょうか?」とお誘い。
「知らない人と遊んじゃいけませんって言われているし、コロナ怖いのでやめておきます。」と返事したら
ピタッと何も来なくなりました。
だってぇ・・・あの写真や動画のお姉さんが来ると思ってもらっちゃ困るのよ。
普段はこの世を忍ぶ仮の姿でうろうろしてるんだから。
話は変わりますが、今日肉屋で豚肉をお好み焼き用にわざわざスライスしてもらいました。
30年も前、ウィーンですき焼きしたくて「紙みたいに薄くして」と肉屋で叫んでも、
めっちゃ分厚くなって、これは生姜焼き?それとも焼肉?と思うような感じでした。
富山には「お好み焼き用」の豚肉を置いているところがあまりありません。
まぁ家でお好み焼き焼く人、そんなにいないわね。
で、話が戻りますが、お肉屋さんで「ちょっと薄切りより分厚くしてください。」
ってお願いしたら、ウィーンの時と同じように、生姜焼き?と思うようなのが出てきました。
こういうのを、「文化の違い」というのです。
お好み焼きの、あの、微妙な厚さは、旨味であることを、富山県民は知りません。