TVのある情報番組で、100歳以上長生きしているお年寄りのみなさんのアンケート調査をやっていました。
そのコーナーで、卵を一日2個以上食べるかたが、(1個だけしか食べない人のほうが少し多かったのですが)
およそ半分近くいたということでした。
担当のお医者様は、「最近の厚生省の発表で、
『食物含有のコレステロールと、体の中のコレステロールは関係ない』と変更訂正されている」と、おしゃっていました。
この何十年もの間、絶対ウソだ、濡れ衣だと確信していたのが「卵のコレステロール悪」でした。
『卵を主食にしている部族があって、その部族はコレステロール値高くない』というのを。
昔々、読んだか見たか見た記憶があったので、個人的には、卵は絶対無実だと思っていました。
もちろん私も卵大好きで、若い時から(今も時々)すご~く多い時は1日に6個くらい食べることもあるけど、
だからコレステロール値が6倍高いか?って高くない。(最近ぎりぎりちょっと高い)
現在は、3~4個に減らしてますし、まったく食べない日もありますのでご心配なく。
その上、そのお医者さんの言うことには、肉より質のいいたんぱく質が取れるし、
黄身の中のなんとかっていう物質が、ボケ防止になるそうで、一石二鳥なんですって。
卵食べでいいんですよ!
だし巻き、目玉焼き、ゆで卵、スクランブルエッグ、茶わん蒸し、プリン、アイスクリーム、そして卵かけごはん。
最近、ビタミンとか入れてまずい卵が増えたのが残念ですが、基本的に無実です。
他には、豚肉、ゆでない方がいいって言ってました。年取るほど、とんかつがいいらしいです。
また、長生きの秘訣の中に「カラオケ」というのもありました。
歌うことが、呼吸器にもいいし、声をだすことがストレス解消? お友達とおしゃべりもいいそうです。
また、歌うことで、脳みそのいろいろな部位を刺激するそうで、これもボケ防止だそうです。
つまり、楽しく歌って、おいしいものを食べていれば長生きできるってこと。
ま、それだけではないのですが、
とにかく、卵は無実ですので、これからは「もう、そんなに一日にたくさん卵食べたら~」って言えませんのでよろしくです。