
今日は山にも登らず、いきなりグリンツィングへ飲みに行ってしまいました。お店はマーティンセップ(昔合唱団の皆さんと宴会をした店でもあり、先週ガチョウを食べた店でもあります)。
ここはやっぱり料理は美味しいです。今日はお昼7.9ユーロのビュッフェ形式。ホイリゲに普通にある肉料理やオーブン料理、スープ、サラダ、などなどが取り放題です。美味しいのでついつい食べてしまいます。食事は安いけど、飲みすぎて、結局一人20ユーロになってしまいましたが。
一緒に行ったのはうまちゃんとよしこちゃん。日本とオーストリアの違いに花が咲き、お酒も手伝って大声で笑ってしまうこと数度。昼から酔っ払った日本人観光客って恥ずかしい?それさえ忘れてるくらいよくしゃべって笑ってました。
なんでそんなにおかしかったか?だって、日本語やドイツ語の間違いを言い合ってたからです。例えば私は「辛いスープ」の代わりに「眠いスープ」を注文したり、こっちの単語で「ホモ」と「蒸し暑い」が似ているので良く間違えたり、またまた「輸入」という単語と「男性機能障害」を間違えてえらい目にあったり…いろいろなんですが、よしこちゃんから出た話の中で一番の傑作は「自分の子どもも含めて、日本語学科の子なども、”ち”と”さ”を良く間違える」ということなんです。日本の子もありますよね。鏡文字になったり、上下逆さになったり。
それで一番のヒットは、こちらに住む、とある日本人の子どもが小学生低学年の時に、「こいぬのおさんぽ」という本を音読していた時に、なぜか「こいぬのお○んぽ」になっていたとか。音読って大きな声で読むのですから、そりゃそれを聞いていた親はひっくりかえります。「そんな題名ではないと思うけど~?」「だってこいぬのお○ちんぽって書いてあるよ。」ととんちんかんな会話が続くそう。思いっきり笑いました。日本人なら自分で音読した段階で意味がわかるので自分で間違ったこともわかるのでしょうが、その低学年の子どもは、その日本語単語の意味を知らない。なので平気な顔して読み上げてしまう。
ある人が日本語学科の人に「今日はお招きいただきありがとう。」とレストランで食事前に言われた。招いてない。食事をおごっただけだ。つまり「招待した」という単語と「おごった」がこっちでは一緒なのだ。「ご馳走になりありがとう」って言いたかったのだとすぐにわかったけど。
そんな失敗を数経験して、みんな大きくなっていく?そして私も気づいていないけどもっといろいろ間違ってしゃべっているような…この間も「パリでの若者の暴走が」と言ったつもりが「パリでの若者のネクタイが」と言っていた。すぐに気がついて直してもらったけど、恥ずかしかった。だって似てるんです!
図書館もすっかりクリスマスバージョンです☆
いい間違えよくありますよね♪私もよくしますよ~。こどものいい間違いはかわいいですよね~♪たま~にあわてることもありますが…。
私は覚え違い?もよくします。つい最近まで、重機の『ショベルカー』を『シャベルカー』って覚えていました…。しかもしっかり皆様の前でも『シャベルカー』って言ってました☆重機がしゃべったらこわいだろ!!っとみなさまに突っ込んでいただきましたが。。。
これからますます寒くなりますね。体にきをつけてくださいね~。ではまた
私は「風呂につかる」と「風呂で温もる」をあわせてずっといまだに「風呂でつくもる」と言ってます。確信犯ですけど。