Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

楽しい時間でしたね!

2010年11月14日 22時50分00秒 | Weblog
今日は、日ごろお部屋を使わせていただいている住民センターのお祭り。昨年はインフルエンザのため、祭りが中止になっていたので、今年の盛り上がりはひときわでした。

まず、シュリッテさんは、午前中に歌を歌いましたが、本番が一番ハーモニーがよくできていたような気がします。最初はお客さんがすごく少なかったのですが、歌うにつれてどんどん増えていきました。やはり知っているメロディがきれいに聞こえてきたら、なんとなく足は動くんですね。時間合わせのために、急きょ3日前に決めた「エーデルワイス」も好評でした。

その後は、恒例の茶そば←これがおいしい! を、みんなで食し、タイ焼きを食べ、3個100円のおでんも食べ、次までの2時間ずっとおしゃべりしていました。なので、喉はまたガラガラです。

喉がガラガラと言えば、ある団体の6年生くらいの男の子。今年はジュースを一生懸命売っている。「ジュースどうですか~!普通より20円くらい安いですよ~。」自分の職業柄、顔はわからなくても、彼の声には聞き覚えがある。この祭り、昨年は中止、その前は他のイベントと重なり不参加、その前は海外だったので、遠い記憶だけど、でも、その客寄せの勢いは、彼以外考えられない。なんかね、引き寄せるパワーがあります。将来、絶対話す仕事についていそうな彼です。


午後からはミュージカルの子供たち。
集合から本番まで1時間30分。早く興奮させすぎないように、しかし気合いは入れていくという具合がたいへんでしたが、ちょっとずつエンジンをかけていきました。

今回初めて舞台に立つ子供のお母さんが、始まる前から感極まって涙目だったりしましたが、そんなことでは、来年のもっと大きな舞台でスタッフとして役に立たないので、この際お母さんもしっかりしてもらわないと!

他にも初めてということもあり、「誰が見にくるの?」と聞いたら、来るわ来るわ!「おじいちゃんに、〇〇に、サッカーの友達に、△△君に…」と止まらない。



さて、写真は出演直前の子供たち(+大人1名)です。



お神輿どうですか?デザインは子供たちです。それを保護者のみなさんと協力して作ってもらいました。上の鳳凰はさえちゃん作。大きなうちわも手作りです。



舞台はこんな感じ。田舎の公民館祭りです。でも本番が一番気合いがはいって、表情も目の力もよかったと思います。

来年の夏に向けて「元気」だけでなく、「演技力」を上げたい。といっても子供だし、自分で感じる力や、自分で考えて動く力みたいな感じなのですが、そういうことをわかる子供たちになってくれたら、と期待しています。




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2 コメント

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いい笑顔 (シュリッテのmichako)
2010-11-14 23:45:38
一日中まつりのおつき合い、お疲れさまでした。午後の部はずーっとステージ発表を見ていましたが、どのグループもそれなりに頑張ってたと思います。
ハッピの子供たち7人のうちの一人が大人と気づくのに時間がかかりました。若いわ~!皆さん本当にすばらしい笑顔でした。今日の一番でしたよ。
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本当? (はに~)
2010-11-15 08:38:13
大人に見えなかった?本人喜ぶと思うわ~!
シュリッテも来年向けてがんばりましょう!
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