その昔、ザルツブルグにはレッスンでよく行ってたんですが、すぐ近くの「きよしこのよるのチャペル」なんか、観光客みたいで恥ずかしくっていけない、と思っていたんですが、今回は観光客なので行ってきました。
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なんでも、クリスマスの前日に教会のオルガンが壊れて、演奏できなくなり、急きょギターで演奏できるように「きよしこのよる」を作詞作曲したという場所らしい。(諸説いろいろあるんだけど、まあそんな感じです)オーストリアのこんな小さな村の1曲が、全世界に広がるなんて誰も想像しなかったと思います。一度学校の授業でクリスマスに「きよしこのよる」を歌おうということになり、ドイツ語・英語・日本語・韓国語・中国語・フランス語・スペイン語・イタリア語などなど留学生全員がその国の言葉で歌った時はすごいなぁと思いましたもん。
行ってみた感想は「意外とお勧め」「ザルツに1泊するなら寄ってね」って感じです。ザルツブルグ駅からローカル電車に乗って約25分。(オーベルンドルフシュタットではなくオーベルンドルフバーンホフで降りる)降りたら川に沿って歩く。日本人はまったくいなかったけど、この時期だからか、ドイツ人や地元近くの観光客がちらほら。道に迷ったら日本語でもなんでも歌えば指差してくれそうなくらいチャペルがメイン。
実際のチャペルはとっても小さくてかわいい。中も座る所が3列しかない。元の楽譜が展示してあったりして、ちょっと観光化しているけど、行けばいつでもクリスマス気分。
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この村のもう一つのお勧めは、川向こうがドイツであること。橋を渡るとドイツ。そう国境町なんです。今でこそ、すっと橋を渡れるけど、昔はここを渡るたびにパスポートを見せて、ハンコもらって、渡ればシリングからマルクに変わってたというのが信じられません。「へぇ、向こうはドイツか~」とやけに感動してしまう二人でした。そして実際に橋を渡ってドイツ側へ行き、お昼ご飯を食べましたが、そこはやはりドイツ。ビールもメニューもバイエルン地方の内容&表記で、オーストリアとはやっぱり違う。
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写真から地形を想像できますか?私の立っているところがオーストリア。向こうがドイツ。でも、川がものすごいカーブをしているので、ドイツのラウフェンという街は町幅わずか数十メートルでした。こちらも石畳のすてきな街でした。
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なんでも、クリスマスの前日に教会のオルガンが壊れて、演奏できなくなり、急きょギターで演奏できるように「きよしこのよる」を作詞作曲したという場所らしい。(諸説いろいろあるんだけど、まあそんな感じです)オーストリアのこんな小さな村の1曲が、全世界に広がるなんて誰も想像しなかったと思います。一度学校の授業でクリスマスに「きよしこのよる」を歌おうということになり、ドイツ語・英語・日本語・韓国語・中国語・フランス語・スペイン語・イタリア語などなど留学生全員がその国の言葉で歌った時はすごいなぁと思いましたもん。
行ってみた感想は「意外とお勧め」「ザルツに1泊するなら寄ってね」って感じです。ザルツブルグ駅からローカル電車に乗って約25分。(オーベルンドルフシュタットではなくオーベルンドルフバーンホフで降りる)降りたら川に沿って歩く。日本人はまったくいなかったけど、この時期だからか、ドイツ人や地元近くの観光客がちらほら。道に迷ったら日本語でもなんでも歌えば指差してくれそうなくらいチャペルがメイン。
実際のチャペルはとっても小さくてかわいい。中も座る所が3列しかない。元の楽譜が展示してあったりして、ちょっと観光化しているけど、行けばいつでもクリスマス気分。
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この村のもう一つのお勧めは、川向こうがドイツであること。橋を渡るとドイツ。そう国境町なんです。今でこそ、すっと橋を渡れるけど、昔はここを渡るたびにパスポートを見せて、ハンコもらって、渡ればシリングからマルクに変わってたというのが信じられません。「へぇ、向こうはドイツか~」とやけに感動してしまう二人でした。そして実際に橋を渡ってドイツ側へ行き、お昼ご飯を食べましたが、そこはやはりドイツ。ビールもメニューもバイエルン地方の内容&表記で、オーストリアとはやっぱり違う。
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写真から地形を想像できますか?私の立っているところがオーストリア。向こうがドイツ。でも、川がものすごいカーブをしているので、ドイツのラウフェンという街は町幅わずか数十メートルでした。こちらも石畳のすてきな街でした。
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