簡単に言うと、そのご依頼人はストーカー行為を受けたと主張し警察署にも行ったみたいですが・・・
そして、ストーカー行為をしたかもしれない人にお金を借りていました。
ご依頼人はその金額は、一括で返済するとの主張でした。
そして、何度か相手方にも連絡して、結局和解に至りましたが・・・・
当職としては、ストーカー行為があったか否かより、お二人がそのまま和解で済んでよかったかと思います。
相手方に対する返済は確認済みです。
でも、頂けないのがそのご依頼人があっちこっちの弁護士・司法書士事務所に相談しても、相手にしてもらわないとか、事務所に来なかったら話ができないとか言って一方的に断る態度には許し難いです。
私は、そのご依頼人とは一時間程電話で会話いたしました。
以前にもありましたが、お子様が出会い系サイトで知り合いデートのお約束をして、約束場所に行ってみると、黒のセルシオに運転手いて、その相手は乗るように勧められて、結局、風俗店が客をつかむために出会い系を利用していたみたいです。
これで終わったらまぁーよかったんですが、相談内容が相手の女性が陰部に傷ついたから慰謝料払えということでした。
当職としては、あまりに非常識かと思い、ご依頼人のいる前でその相手方の女性にすぐに電話しました。
相手方は、「傷ついたから慰謝料請求しただけ。」とっ。
当職は、「そしたら、婦人科に行って診断書等もありますよね? だいたい、風俗目的で出会い系サイト使って、そちらさんはプロですやないか。男性の手の爪で下半身が傷つく手前に何で男性の手の爪みて爪を切らせなかったんか当職として不思議ですよ。」と言った。
当職は、「だいたい、黒のセルシオで運転手までつけてくる事態相手を高圧的にしていると考えらると思いますねんけど・・・」と
その女性は、「黒のセルシオやったらあかんの?なんで?」
と食いついてきたけど、当職は「黒のセルシオがあかんなんか言うてませんがな
。黒のセルシオで運転手つれてデートに来ること自体おかしい」とっ。
相手の女性「・・・・・・・・・・」
相手の女性「でも、傷つけられたんはほんまやし、どうしてくれるの?」とっ。
当職「そしたら、裁判しかないでしょう。婦人科に行って診断書書いてもろうてそれを証拠書類として提出したらいいでしょう」とっ。
そしたら、相手方はしぼんできて、「もうええわ。その変わり絶対電話させんようにしてよ!!」とっ。
当職「分かりましたよ。絶対男性の方から電話しないようにしますから、あなたからの電話もしないで下さいよ」とっ。
それで、一件落着。
ご依頼人は、まだまだ子供のお母さん連れでしたが、お子さんに「出会い系サイトはそんなもんやから、気つけて!!」と言って終わりました。
すぐに済みましたんで、報酬はなしということで終了しました。
だいたい、出会い系サイト→デートの約束→黒のセルシオ→あやしい→やくざかも?→やばいってなるでしょう。
まぁーその後、そのご依頼人からの電話なくて事無く終えたかと思います。
でも、いろいろな相談がありますねー
でも、弁護士も司法書士も多少の遊びを知らないと相談に乗れないと実感しました。
私も、女にぼけたときいろいろありましたから・・・・・・・・・・・ついで、サラ金から金借りたこともあったし・・・・・・・・・出会い系サイトにぼけたこともあったし・・・・・・・・・
なんの遊びも知らずに、依頼人の相談にはのれんでしょう。
法律一辺倒やとダメかなって思います。
相手方との話方にも、法律一辺倒やったら相手を怒らすだけですし・・・
私自身、まだまだ社会経験が未熟ですが、やはり社会経験は大事かと思います。
闇金処理には闇金との話方
出会い系サイトでの話はその話方。いろいろですねぇー
まだまだ未熟者の私ですが、これからいろいろと社会勉強していこうと思っています。