ええ感じの刑事お二人さんでした。
お一人は、52歳、もうお一人は32歳言うてました。
警察署の名称は伏せますが、あんな刑事さんらやったら、ええと思う。
闇金相談したら門前払いや、説教までする他の警察署よりかぜんぜんええ。
親身になってご依頼人さんの話を聴いていた感じ。
まぁーなんやかんや1時間ほど、世間話も含めて話した。
まぁーご依頼人さんは、留置もされずに、ええ感じで一安心。
後は、検察庁に書類を送りその判断を待つだけらしい。
だから、皆さん、通帳やからといって勝手に人に貸したりするのはさけましょう。
犯罪収益移転防止法に引っかかりますから。
罰金刑で終わればまだしも・・・
経験上、朝に刑事が何人か来て、家の中ひっくりかえされたあげく、「お前は闇金の手先やろぉおおおお??」って恫喝される方もいました。
その他にも、ご依頼さんで、闇金に通帳を売買して留置されている方もいます。
結局は、闇金へ、通帳等を売った場合、犯罪収益移転防止法以外に出資法違反の幇助犯(簡単にいえば、闇金の手伝いをした)となる可能性もあります。
言い訳として「犯罪収益移転防止法を知らなかった」等は通用しません。
法治国家であるかぎり、法律を知らんかったで逃げられるものではありません。
だから、皆様、気を付けるべきです。
今回のご依頼人さんは、結果、ええ刑事についてよかったかなって思います。
そんな刑事ばかりではないので・・・・
一回、通帳を凍結されれば、すべてのご自身の通帳が凍結される可能性が多々あります。
そうなれば、就業先からの給与も受け取れない状況で、困り果てる方々もいます。
凍結を解除するのは至難の業です。
でも、最近は、いろいろと、そないなことが多々あり、いろんな団体がすぐに凍結をするのをやめさす方向に向かっているみたいですが。
やはり、結論としては、闇金を検挙することに対しては、警察も動いているのは確かですね。
本日はいろいろと警察の内情を聴けて勉強になりました。
内容的には、このブログに載せることはできませんが。
結論的には、刑事も人間・依頼者も人間・闇金も人間・司法書士や弁護士も人間、それぞれのやる気・性格・頭脳がでるものやね。