ネットの広がりでいろいろと闇金の手法も変わってきましたね。
昔は、闇金の宣伝広告は、宣伝ビラを駅前やパチンコ屋にある自転車のカゴにいれたり、電ビラ(電柱に宣伝ビラをシールで張り付ける方法)、たまに顧客情報を紙面でヤミ業者から購入して顧客への勧誘電話。そして、そのころはとばしの固定電話を貸す業者もなかったから、ほとんどが、090、080金融で、携帯電話は他人名義のプリペイド携帯。そして、ほとんどが対面で借用書を記載させ、入金遅れの客に対しては、堂々と家まで行っている状況やって、居留守を使う人間には、玄関ドアに張り紙やったけど。
今は、宣伝方法と言えば、ツイッター・掲示板・HP等がほとんど。対面業者もかなり減っている状況。
携帯電話もほとんどが、ヤミ業者から仕入れたレンタルスマートフォン。
何とか足がつかないようにしているのでしょう。
今は、警察もサイバー課に力を入れているみたいやけど。
闇金もPC使用するときは、気をつけているでしょう。
IPアドレスがばれないよう、串をさして、海外のサーバーからのアクセスする手法等々
まぁーとかげの尻尾切りですな。
やはり、闇金対応には、闇金の現在の手法を知っておくべきですね。
大分前にもこのブログで書いた記憶があるが、喧嘩になって、闇金が内のHPを見ながらHPの記載に関してご丁寧に読み上げて、馬鹿じゃねーのとか言ってたので、当職はすぐに今現在内のHPを見ている人間のデータを見て。
「お前、まさか内のHPを自分の携帯で見ているんちゃうやろなっ!データ上がっているで、IPアドレスは〇〇〇・・使用しているスマートフォンはiPhone6やろ??」と言ったら、沈黙の後なんやかんやいって、テンションが下がっている状況やった。いったん、電話切ったあと、10分も立たずに謝罪してきた。
あと、違う業者で、喧嘩になり通帳凍結しようと、まずは、銀行へ電話をかけて、FAX送った。
その後、銀行に電話して、この通帳どこのATMか、コンビニで、引き出しされてますかね??告訴する準備として、証拠(疎明)書類として使用するんですが・・・・と聞いたら、どこで引き出しされているのか2,3件教えてくれた。
そして、腹立つから、その闇金に「お前どこそこのコンビニと○○コンビニ▲▲の××店で引き出しているやろ?????すべて分かったからな!」ちゅうたら、ひるんでしまって切る始末。
やはり、いろいろとこっちの手法を準備しとかなあかん。
今は、コンビニにしろ、ATM機に顔を録画する機能もついているし、あっちこっちに店内にカメラついているし・・・・・・
まぁーこの位は明るみにしても大丈夫でしょう。
他、多々の手法はあるけど、ここに書くとそれを、くぐる業者が出てきますので。
まぁ~そんな具合ですわ。