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ハピネス鈴木司法書士事務所
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コメントありがとうございます

2019年07月29日 10時04分16秒 | 日記

コメント失礼します。
給料ファクタリングの支払いに困った場合はどのように対応するのがいいのでしょうか?
ファクタリング業者は給料日に精算と言うことで支払いの延期や分割にも対応してもらえず、支払いに1日でも遅れたら職場に連絡すると言っております。
給料ファクタリングがグレーゾーンと言うことで弁護士や司法書士も対応できないところがあるそうです。

回答
基本的にファクタリングは合法です。
しかし、当職のブログのとおり、貸金業法逃れの業者も多々います。
その見極めは、違法業者を専門とした法律家ではないとなかなかわかりません。
確かに貴殿の言うようにグレーゾーンですが・・・
通常業務の弁護士、司法書士でしたら見抜くことはなかなか難しいでしょう。
やはり、違法業者特化の弁護士・司法書士がいいでしょう。

基本的に期日通り支払いができなかった場合、サラ金であれ、ファクタリング業者であれ、法的外に脅しをいれてくれば脅迫罪に問われますので、もしくは、恐喝罪。
よって、支払できない旨をしっかりと相手方に伝えるべきです。

又、契約内容もしっかりと再度確認が必要です。

仮に、ファクタリング業者が、例えば、給与債権をファクタリングの目的にしているのであれば、貴殿の勤務先へ対抗要件を備えた(例:内容証明郵便等)債権譲渡通知を送付しなければなりません。
今までは、2者間の契約であり、債権譲渡通知を勤務先へ送付すれば、その勤務先が通常に応じるかどうか・・・・
相手方が、きっちりした合法業者であれば、給与債権の回収を目的とした訴訟を起こすでしょう。債権譲渡通知書を証拠書類として・・・
私個人的意見として、やはり、個人で考えずに専門家に委ねるべきです。
相手方が違法業者であれば、今後の事も考えれば、余計に被害が大きくなる可能性が大きいです。

以上。

ご返事遅れて申し訳ありません。
コメント
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