毎月きっちり払ってくださるご依頼人に、支払日の為架電したら、「〇〇の施設にいます。」と・・・・・
なんでまたそないなとこにおるんか聴いたところ・・・
「ギャンブル依存症で・・・・・・
そちらには世話になっているし、支払うつもりはあるんですが・・・通帳等すべてとりあげられて。振り込むに振り込めない状況です」と・・・・・
内は、うーーーーーーーーーーーーーーーーんと思い、施設言うても公的機関でもないし、通帳等を取り上げる行為自体違法ちゃうんかと・・・・・
そういう施設を名乗って親御さん等から金を巻き上げる業者も少なからずいるから。
ほいで、その施設に電話をかけた。
「はい、○○です。」と女性がでた。
内の意見としては、なんか軽々しいなぁー口調やなって思い、もっと詰めて話せなあかんなぁーと思い・・・
「こちらハピネス鈴木司法書士事務所ですが、○○さんの件でお話があるんですが」と。
もちろん、本人には個人情報露呈の承諾はとっていたので、当職としては、なんでも話せる状況。
当職は、受付の人間かと思い 「代表者の方おられますか?」と、そしたら「私ですが。」と。
内はちょっと威嚇的にいこうかと思い、「そちらに○○さんおられますよねー当職が架電したところご本人がそうおっしゃるんで・・・・」
女性「ハイ、おられます。」と・・・
うーーーーーーーーーーーん、個人情報をそないな簡単にしゃべってもええんかと思い・・
当職「○○さんが、通帳もすべてとりあげられて、内への報酬をしはらえないとおしゃってますがねー」と。
女性「この方ギャンブル依存症で、嘘ばかりつくんですよ。」と。
当職「いやいや、そないな事を聴いているわけやなくて、通帳等を取り上げている状況ですよね??」
女性「はい、私ではなく関係者が預かっています。」と。
当職「根拠わ?つまり他人の通帳等を預かる法的根拠を言ってくださいな。」と
女性「いやぁーーーー私法律とかいわれても・・・・・・・・・・・ぜんぜんわかりませんので・・・・」と。
当職「私でも他人の通帳預かるのは破産、民事再生、後見等くらいですよ。そして、当事務所の報酬も、そちらが預かるから出金できずに払えない状況なんですよ。」
女性「いやぁー預かっている人間に問い合わせなだめですし、私は、一銭のお金ももらってない状況なんで・・・・・○○病院で弁護士の集団面談等がありまして・・・」
当職「いや、あなたがお金をもらっているかいなかなんか聴いてませんし、仮に弁護士が当職のご依頼人の代理人であれば、受任通知送ってきますし、それも未だ送られてきてませんし・・・・」
女性「明日、そのような集団的な面談がありますので、弁護士にお伝えしときますから。」とっ。
当職「まっいいですわ。今週の金曜日まで必ずその経緯を教えてください!!!」とっ。
まぁー俺が思うに、この施設は悪徳業者ではなく、法的に無知及びそういった依存症患者に対処する経験が浅すぎると思った所存。
ベラベラ、依頼者のことを言ってましたし。
この女性は、人間的には正直に言っているような気がしました。
その後。
そのご依頼人から直接電話がかかってきて精神病院に入院することになったみたいですが・・・・・・
「そちらの報酬は絶対支払いますから。」とは言ってましたが・・・・????
まぁー内も過去にノイローゼで精神病院入院したことあるけど、きついよーーーーー
その話はまた、お聞きください。
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