もう止めないと朝がきつい…と思いながら
結局最後まで読んでしまいました。
西條剛央著 「人を助けるすんごい仕組み」 ダイヤモンド社
昨年の震災後、日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
がどのようにつくられたかが その代表である西條剛央さんによって綴られています。
やろう!と思った瞬間から最初の組織ができるまで速さ!
ツイッターやフェイスブックなどを通じて次から次へと人が繋がって…
そこにはいつも立ち返るべき基本の原理があり
それによって大きくなった組織が陥りがちなトラブルも最小にとどめられる。
帯に記された糸井重里さんの
「震災の状況だけでなく、あらゆる仕事の場で役に立ってしまう本になった」に大きく納得。
関わった方々の「やろう!」という気持ちの熱さにジンワリしたり
初めてツイッターでこのプロジェクトの1つだった「冬物家電プロジェクト」を知った時の
居ても立ってもいられなくなった時の気持ちも蘇ってきたり
私の私的な感想はひかえて、ひかえて(笑)
是非、読んでいただけたらと思います。
この本の印税全てとダイヤモンド社の売り上げの一部は
「ふんばろう東日本プロジェクト」を中心とする復興支援活動に寄付されるそうです。
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