女優の加賀まりこさんのエッセイを読みました。
昔からカッコイイなぁ~と思っていた女性。
実はズ~~~っと前にある会でちょっとだけ同席させていただいたことがあるのですが…
このエッセイを読んで、かっこいいのはやっぱり生き方がカッコいいからだ!と納得。
本を読んでこんなこと初めてなのですが 気づいたら文中の好きな言葉を抜き書きしていました。
人生の“風”は自分で起こす
いざとなったら私がアルジ
不良のほうが親孝行するよ
毒舌とはテレることを知った人種のみが持つ会話
自尊心の半分は冷蔵庫に寝かせて外に出る
何が「普通」だ。普通にこだわってると小さくまとまるから気をつけろ
おてんと様はお見通しだ
加賀さん自身の言葉であったり、彼女が好きな言葉だったり…
こんな潔い言葉を眺めているとつまらないことに迷うことの多い私の背中にバシン!
と気合を入れられたような気がします。
私たちが若かった頃はまだ純情という言葉がちゃんと意味を持っていましたね。
そんな時代のカケラが私にも残っていたらうれしいのですが…
今日TVで中尾ミエさんの初めてのエッセイ「可愛いBA~BA」を知りました。
こちらも読んでみようかなぁ~
今、横浜市図書館に、この本の予約を入れました。