今日の夕方。
「ふんふんふん~♪毛づくろいはたっのしいな~♪」
あら、かずきー
念入りなグルーミングやねー(^-^)
綺麗になったところで、そろそろ出かけよか?
「んっ?どこか行くの?くりすー?」
まぁまぁ、何も言わずにココ(キャリーバック)へはいろうねー(^-^)
帰ったら、かずきの大好きな鶏のささみ茹でたのあげるね♪
などなど、言いながらかずきをキャリーへ入れて出かけた私。
そう。
「にゃうん♪」 この記事から2週間。
投薬も終わったので、夕方にかずきを再検査の為に動物病院へ連れて行った。
病院へ着いて
「あ、今日は血液検査ですね(^-^)」
と言われて一安心。
(「今日は何で来たんですか?」って言われたらいやだなぁ・・と思ってしまって^^; 前にもあったんで・・そういうこと。)
肝臓の検査のための血液検査をして、待つことしばし15分。
待合室で、ここの看板猫の三毛猫さんと遊びながら
他の看蓄の飼い主さんとお話しながら、楽しく時間はすぎた。
そして検査結果が出て、診察室の中へ呼ばれたのだけど。
体重は4.9キロ。
結構食べてると思ったのだけど・・・・元の5キロに達してないかずき。
そして、肝臓の方はと言うと。
GPTは290から188まで下がってはいた。
(でも基準値以上の数値だけど。)
そして・・・・今回初めてALPが基準値を上回っていたのだった。
295、という数値だった。
今まではGPTのみ、異常値だったのに。。。
2週間前は正常値だったALPも数値が上がってるなんて!と正直びっくりしてしまった。
しかも、旦那も私も
「薬もきちんと飲んだし、この2週間元気だったし、ほとんど吐いてないし、快眠快食快便だったし、検査結果はほとんど大丈夫だろうねー(^-^)」
と、思っていたほどかずきは今まで以上に元気だったんだけどなぁ・・・・・(;_;)
先生と話を少しして、選択肢は3つということになった。
1 高齢猫なので検査などの負担を少なくするために、薬を続けて具合が悪くなったらその時点で検査をする。
2 エコー、レントゲン検査でどのような具合か調べる。
麻酔などは使わないので体に負担はないが、レントゲンを撮る間やエコーをする間少し体を固定するが、これがストレスになる看蓄もいる。
3 もっともっときちんと診てもらいたいのであれば、細胞検査まどもあるが麻酔を使用。
・・・・ということだった。
「飼い主さんの方針に従います。ゆっくり考えてください」
と言われ、今日はとりあえず薬をもらって帰った。
私は2番の「エコー、レントゲン」をしてもらおうかな、と思っている。
帰ってから、そう旦那に言った。
旦那は「猫の治癒力」を信じたいから薬だけでもいいのじゃないか?・・・・と言っていたけど
私はエコー、レントゲンでどんな感じなのか、ある程度見てから考えてもいいのじゃないかと思ったのだ。
今だったらまだ体力もあるし、レントゲン、エコーをやっても大丈夫だろうなと思う。
もし、投薬だけで様子を見たとして今回のように
「大丈夫、元気だね!」
と私達が思っていても、猫の体の中じゃなにが起こっているのかわからないのだし。
衰弱してしまってから検査や何やら・・・というのはもっと不憫だと思う。
体力がなくなってしまうと、本当に何も出来なくなってしまうから。
13歳を高齢と見るのか、まだまだと見るのかは難しいとは思うけど、
かずきは13歳だけど、まだ体力あるし今ならダイジョブ!ってことで
エコーとレントゲンをお願いしたいな、と思うのだった。
当のかずきはというと
相変わらず元気に、でるたと追っかけっこして部屋中を走っている(^^;
そんなかずきを見ながら
旦那:元気なんだけどね~・・・・・
私 :見た目じゃわかんないね。
旦那:まぁ、かずきもじじぃだからなぁ・・・・・・
私 :痩せちゃったよね。
旦那:ほんっとうに痩せたよね~・・・・・・
と、こんな会話を交わしている我が家なのだった。
ってことで。
思った以上に、具合が芳しくないかずきの報告でしたm(_ _)m
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