今回も長文です。
しかも写真もない、ただの独り言なので・・・読みたい方はどーぞ♪
前回の病院の結果の続きなのだけど・・・・・・
ひとつ、ずーーーっと前から気になっていたことを先生に聞いた。
それは「餌」についてだ。
私はずーっと気になっていたことをこの機会に聞いてみた。
その質問とは。
「あの、アイムスとサイエンスダイエットって獣医さんみんなすすめられますよね?
皆が薦めるからいいのかとは思うのだけど・・・どういいんですか?
日本のメーカーなどのでも最近は改良されてると思うんですが・・・どう違うのですか?」
ってな質問だ(^^;
だって。
「アイムス、サイエンスはいい!」と良く聞くのだけど、「どういう理由で」良いのか、はっきりと知らなかったからだ。
昔と違って、今だったら日本のメーカーの餌だってかなり良くなってると思うし
なんでなんだろうなぁ?とずーっと思っていた。
先生は、少し考えながら
「ん~・・・とですね。
まぁ、早い話が油分の違いでして・・・・・ようするに『和食』と『中華』の違いと思ってください。
サイエンスやアイムスは油分が少ないので人間で言うと『和食』で
日本のメーカーのものは、やはり油分が多いので『中華』みたいな感じですね」
とおっしゃった。
「人間もですが、たまに中華や洋食はいいけど・・・やはり長い目で見たら、和食中心の食事がバランス良くいいですよね。
猫の食事もそれと同じで、あげるなら低脂肪高たんぱくなほうがいいのです。
かずきちゃんみたいに、皮下脂肪の多い子は和食の方がいい、ということですね。」
なるほど、すごくわかり易い説明だった!
あと、日本のペットフードには安全基準が設けられていないが
アメリカやヨーロッパなどはきちんとした厳しいペットフードの安全基準が設けられているそうだ。
だから、そういう意味でも日本の餌はあまりお薦めではない、とのことだった。
そうかぁ・・・だから、動物病院ではみんなそういうものを薦めるのね、と勉強になった。
しかし、去年ずーっとアイムスやサイエンスをあげていたが凄く吐いていたので、そのことも聞いてみたら
それについては、先生もわからなかったみたいで「ん~」って感じだったが
少しずつ今の餌にそういうものを混ぜてあげてください、とのことだった。
後、うちみたいに年齢の違う複数猫飼いの場合も聞いてみた。
そうしたら
「えーと、子猫ちゃんじゃなくもう成猫(一歳以上)だったら、シニア用の餌、一緒にあげても良いですよ。」
とおっしゃった!
我が家みたいに去勢(避妊)手術もしていて、どの猫も完全室内飼いの場合の猫だと
1才のでるたも、12才13才のじじ猫ズも同じ餌でも差支えはないらしい。
「僕ね、色んな餌が出てるので調べたんですよ、餌の成分を。
そうしたらね~、シニアも成猫用も変わらないんですよねー栄養分!ははははっ」
と笑っていた先生・・・(^^;
「細かく分類分けしたほうがねぇ・・・メーカーとしては売り易いとか(笑)
まぁ色々あるわけなんですが・・・(苦笑)
そんなに栄養分はかわらないですね、シニアも成猫用も!(きっぱり!)
だから、同じシニアあげて大丈夫です!!」
とのことだった(笑)
(・・・・この先生、めっちゃおもろいなぁ(笑))
後は、良くあげている鶏のささみについては
「ささみはすごくいいです!低カロリー高たんぱくですからね!うん、あれはいいですね」
とのこと。
そして毎日すこーしだけあげている、小さなレトルトパウチを3ニャンズで3等分してる「おやつ」については・・・・
「あはははっ!それくらいはね~もう大目に見てあげましょう!猫ちゃんの楽しみでしょうしね!」
と、笑いながらオッケーしてくれたのだった(笑)
いやー、たかが猫餌されど猫餌、って感じだ。
昨日さっそく色々調べたのだけど、かずきやちはやの必要分のカロリーから考えても
今までもそんなにカロリーオーバーではない。
ってことは・・・・やはり餌の栄養分の内訳の問題なのだなぁ・・・・・・。
より低脂肪高たんぱくな食事・・・・・・うぅ、人間の私達にも言える事と思うので(笑)
人猫ともに、頑張らなきゃなぁと思ったのだった・・・・(笑)