【かずきちの病院の話です、長いんでさらっと読み飛ばしてね!】
先週の日曜日辺りから
食欲が減って、軟便になったかずき。
んんー
甲状腺機能亢進症の薬が増えたんで、その影響かなと思っていたんだけど
やっぱり年末だし何かあったら怖いので
病院へ行くことに。
上の症状以外にも、目やにも出ているし咳が出たりしているのだけど
あと最近気になるのが「声がかすれて出にくそう」ということだった。
綺麗な子猫のような声のかずきだったのに最近はかすれた「小さい声」で鳴く。
【こうして遊んでいる間も声は掠れているのだった】
とりあえず、昨日に病院へ行き診てもらうことに。
見てもらった結果は
食欲が減ったことは、ホルモン剤が増えた影響かもしれないとのこと。
実際、食欲は減っているけど体重には変化がなかった。
甲状腺機能亢進症の特徴として「やたらと元気」と言う部分があるのだ。
それが結果体に負担をかけてしまうのだが、そこの部分を薬で抑えると少しおとなしくなる。
かずきは最近、T4の数値も良くなかったので薬を少し増やしたのだけど
その薬がよくも悪くも効いている結果だろうと言われる。
肺や気管支からは変な音はない、とのことだった。
じゃあ咳や目やにや掠れた声はなんなのだろう?と言うことになったのだけど
先生がひとつ気になることを。
咳や目やには、実際老猫にはありがちなことで、しかもここ最近急に気温が下がり寒くなっている。
そしてそれに伴い暖房なども入れたりするのも多くなるので
乾燥などで咳き込んだりするし、目やにも高齢猫だったら抵抗力が落ちるので
風邪をひいて出ることもある。
軟便もそうで、甲状腺の薬は逆に便が固くなる傾向があるけど
かずきの場合は、逆に柔らかくなっているのはどこか具合が悪いのだろう。
そして、かずきくんの場合はもうひとつ気になることがある。
それは
声が出ない、掠れて出にくくなっていることだ。
表面には表れていないけど、声が出ない、かすれる、いつもより急に声が小さいなどは
目に見えないがしんどかったりどこかに異常があるために、そういうサインを出す場合がある。
と、おっしゃられた。
たかが声、されど声、ということで
普段より愛猫の鳴き声に異変があったら注意したほうがいいそうだ。
そんなわけで
ひとまず抗生物質を1週間飲ませることに。
これで様子を見て見ることになったのだけど・・・・・・・・・・・・・・・
かずきち、今日はすっかりおとなしく眠っているのだった(^^;
ご飯もねだらないし
ドキドキする。
このまま起きなかったらイヤやん。
とか思うたびに、慌ててかずきを見る。
そして
上下に呼吸しているのを見て安心する私。
「あ、生きてる。良かった・・・」
ちなみに、下の薬はかずきが飲んでる薬
ピンクの錠剤は抗生物質 一日2回朝晩と1錠ずつ服用
粉の薬は肝臓の薬、一日一回 1袋服用
白い錠剤は甲状腺機能亢進症のホルモン剤
メディカゾールだっけな?
今までは一日一回1/2錠だったが、数値の上昇に伴い3日に一回1錠、そのほかの2日は1/2錠というサイクルで飲ませる。
先生も薬をあまり飲ませるのは猫に負担かも・・・と言ってくださる。
だから、とりあえず抗生物質で治るならそれがいいかもということでもらって帰った。
先生の
「高齢なんでね」
という、言葉がじんわりと響いたなー
ま、そんなんでかずきの診察は今年は(おそらく)終了。
また来年も通わなきゃ・・・って感じなのだった。
元気に年を越してね、かずき。
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