月と猫のある風景

猫と暮らすって、いいね~

かずきとちはや

かずきとちはやさんに出会っていなかったら 猫と暮らす今の生活はなかったよ 出会えてよかった。ありがとう

いろいろ クロちゃんのことかずきちじーさんのこと

2011年08月27日 | 猫生活


なっちゃーん、なっちゃん。





んっ?なぁに?



今からねー
病院に行ってくるけど
なっちゃんはそこ(洗濯物カゴ)で寛ぐの?





ここで寝るの大好きなの~早く帰ってきてね♪(スリリンッ☆)




出かける前のなっちゃんは
あいかわらずこの洗濯物カゴが好きで
ここからずっと外を見ていた
かわいいねー
かわいいねー
良い子で留守番しててねー
と、声かけて
クロたんをキャリーに入れて病院へ。


真菌の検査でクロちゃんを診てもらったのだけど
診察結果はほとんど良くなっていて
指先に少し真菌はあるものの
そのほかはかなり良くなっていると言う結果だった。
薬の副作用もなく、むしろ良い具合になっていっているので
あと10日だけ薬とシャンプーで様子を見ることになった。
実際見ていたら
すごい勢い(?)で毛も生え始めているし
抜け毛もかなり減ってきている
たまに見かける掻き傷は、新陳代謝によるもので真菌によるものではないだろうと。
かなり良くなってます、と言われた

あー よかった。
本当によかった。
だって最初、うちに来たときはこんなに回復してくれると思わなかった。
・・・いや、思えなかった、だなぁ
それほど酷い状態だったのだ。
歩くとふらつくし、かろうじてトイレはいけるけど
うんぴーを脚にくっつけて歩くような感じだったし
毛もどんどん抜けて、背中からお尻にかけてはトータルで半分近くはげちゃったし
食べてくれないし
強制給餌も口にはするけど進まないし、どうしようかねぇ・・・・・・と思っていた

でも クロちゃんの生命力が勝ったんだなぁ
すっかり今は良くなって
もうひとふんばり、薬とシャンプーを頑張ってくれればいいところまでやってきた。

よかったよ、クロちゃん。





そんでもって かずきちじーさん
夕方5時半ごろ。
夕方の分の薬を飲ませてしばらくしたら
思い出したように台所へやってきた。
「ご飯食べたくなった?」
と、柔らかい猫餌をスプーン一杯だけお皿に出してみたら
ゆっくりそれを食べる。
そしてそのあと、かずきちじーさん横になっていた。
よかったなぁ、少し食べれるら大丈夫だな~まだ食べたそうな顔してたしな~と
そのときは思ったのだ。
ただ、そのときは少し横になったときに
しんどそうな感じもあったので、急に食べたからしんどいのかな?と思ったのだけど。

そのあと6時半・・・7時ごろ、またご飯をほしそうに他の猫とやってきた。
「おぉ、やっぱり調子が戻ってきたかな?」
と、柔らかめのウェットをあげたのだけど・・・
しばらく匂いを嗅いで
「いらにゃい(ー'`ー;)」
と横になってしまった。

そのあとは・・・・ずっと場所を色々変えて
あちらこちらの涼しい場所で眠る。
んー調子が戻らないなあ・・・やっぱり今日、クロちゃんの後病院へ行けばよかったかなと後悔。
少し食べてくれたし下痢もなかったんで
薬が効いてきたのかと思ったのだけど・・・
そして、さきほど9時半ごろ。
下痢ピーで少しまた血便を出す。
そして夕方5時半ごろ食べたご飯もほぼそのまま吐き出す。

「・・・・・・・・・・・・・・だめかぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

と、やっぱり病院へ早く連れて行けばよかったと後悔。

猫、2日ほど食べないと肝臓に負担がかかってしまうケースもあるんで
明日朝一番で病院に行かなきゃなぁ・・・



片方がよくなれば、片方が悪くなる
どっちも良くなってほしいんだけどなぁ・・・・・・・・


夕方、ちゃんと病院に行けばよかったなと今、すごく後悔してるので・・
なんかね、ごめんね かずき。とそればかり思うのだ













被災地のペットに関するサイト。
「【save pets】ilove.cat」←クリック参照
こちらに今回の地震にてペットに関する色々なリンク先が載っています。
災害時のペットの救援については
「(財)日本動物愛護協会 」







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3.8キロ…(|||_|||)

2011年08月27日 | 病気のこと かずきの甲状腺機能亢進症



《かずきちじーさんのこと(メモ代わりです)》


※ 文字ばかりな独り言なんですっとばしてもらってもいいですにょん♪





今日、10ヶ月ぶりにかずきちじーさん
動物病院へ行く。

本来は秋のワクチンの時期に行く予定だった(9~10月ごろ)
しかし・・今日は事情が違った。

昨日の深夜に
誰かが吐く音で目が覚めた
時刻は 深夜3:11
誰だろう?と廊下に出たらかずきがえづいていて
そのそばに大きな吐瀉物があった
かずきの吐瀉物にしてはずいぶんと固形状のもので
一瞬、ほんとにかずきのゲロか?と思ったのだけど
他の猫は私達の近くで寝ていた、もしくはクロちゃんは居間にいたというのを確認していたので
やはりかずきちじーさんの吐瀉物だなと思いなおす。
(ちなみに、かずきはいつも半解け状態のペースト状のものを吐き出す。固形状はほんとに吐かないのだけど)

木曜日の夜の最後のご飯が22時台。
そのあと深夜3時まで、まったく消化されずにそのまま大量に固形状で吐き出された吐瀉物。
かずきにしてはちょっと珍しい吐き方かも・・・と思いつつ掃除をする。
そのあともしばらくしたあと吐いて掃除。
どうやらそのあとも明け方に何度か吐いていた
その吐瀉物を拭き取ったら
かすかにピンク色だったのでたぶん嘔吐のときに傷が入ったかな・・・と察する。
ちなみに吐瀉物には特に異物もなかった。

朝も食べることなく、ぐったり眠っていて
水を飲んでは吐き、また眠る
そして起きて来ては水を飲み、また吐く、眠る・・・
の繰り返しのかずきだった
夜になっても全くダメだったので
動物病院へ連れて行く。
体温を測ると39度ちょっとで微熱だった。
そしてそのあと量った体重、なんと3.8キロだった(|||△|||)
7月のときはそれでも4キロあったじゃない?
たった半月ほどで3.8キロ?とショックだった
かずきは元々骨格もでかくて、5キロ後半あった猫なので・・・
2キロ近くも痩せてきたんだなぁ・・・と思ってしまう。
つか、こなつと体重変わらないじゃないか!と思うとそれもショックだった・・・
先生もその体重の数値を見逃すことなく、食欲や食事の状況を聞いてきた

すぐに血液検査をして結果を待つ。

血液検査の結果は、想像していたよりもいい状態だった。
肝臓の数値も現状維持で
そのほかの数値も低かったり高かったりとあったが、許容範囲内な数値だった。
先生がおっしゃったのは
「かずきくんは甲状腺機能亢進症です。高齢でもある。そういうケースの場合は普段元気でもガクンと体がいきなり悪くなりうごかなくなることがあるんです」
ということ。
そして、高齢で病気を持っている猫はたかが嘔吐とか下痢、とか思っていたら
それが引き金で後から大変なことになるケースもあるそうだ。
幸いかずきの場合は血液検査ではその悪い箇所がわからなかったので
ひとまず注射を打ってもらい、薬で様子を見ることに。
もし、コレでダメならまた違う方法で治療になるそうだ

帰ってからのかずきは
熱があるせいなのか、涼しいフローリングの上など選んで寝ている
薬は飲んでくれたけど
ご飯は受け付けないみたいだ
少し様子見だなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たかが嘔吐、されど嘔吐・・・・・・・・・・・・・・
早く元気になってね












☆ おまけ ☆



今日動物病院へ行ったときに
「【札幌】飼い主行方不明で取り残された21匹の猫達の里親探し」の猫で
こくわちゃんというオス猫を引き取られた飼い主さんと偶然にも出会った。
(現在はクロ君)
本当に猫たちのことを考えていつも過ごしておられる方で
クロ君もこんな飼い主さんに引き取られてほんとに幸せだね、と思った。
エイズキャリアで口内炎も酷かった猫さんなのだけど
今はとても手厚いケアをしてもらいながら、幸せそうに暮らしている。

よかったなぁ・・・良い飼い主さんに出会えて。
と、主人と話していたのだった

あと、今日は動物病院で色々な患畜とその飼い主さんと出会った。
いきなり体が動かなくなって入院してしまったシーズー犬の飼い主さん。
そして7歳という若さの猫ちゃんなのだけど
動脈硬化で全ての脚が動かなくなり入院している猫さんの飼い主さん。
少しでも猫が動けるようになるように、と毎日短い時間でも家に連れて帰ってマッサージをしているの、とおっしゃっていた。
「内臓が壊死してないから・・・動けなくても生きてるってことだしね」
と言う言葉に、ちょっと泣きそうになってしまった私。

動物と生きることってこういうことだよなぁ・・・と
しみじみと感じた一日だった。






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