その日は午前中どうしても外せない仕事があり、朝早く病院に顔を出した後、出社して昼過ぎに戻ってきて病室に詰めていた。
呼吸が荒くて、なんだか苦しそう。
夕方、バカ教授の回診。
本当にゾロゾロ引き連れて回診するのね。バカみたい。
私が患者だったら、絶対にこいつにはみてもらいたく無い、、、、という清潔感ゼロのエロジジイのような教授。
出世のことだけ考えて生きてきたんだろう。すぐ隣には絶世の美女。
ドラマかよ!
「呼吸が荒いようなんですが、、、、」と聞くと
「全然大丈夫ですよ」
と、20秒くらいで、部屋を出ていった。
その日、わたしは不思議な現象を目撃していて、午後病室に行った時から、母が小刻みに震えていたのだけど、担当医に聞いても「そうですか?」
わたしがつかれてたのかなーと思ったけど、確実に揺れてたんだよな。
結局、昏睡状態になってからは輸血と栄養剤の点滴だけで何の処置もしてもらえず、、、
葡萄糖液の影響もあったむくみで身体がパンパンになって顔からは一切のシワもなくなり、母はすでに別人のようだった。
むくみ始めてから、昨日講習を受けてきたから、指輪をはずしてみましょう!と丁寧にパンパンの指から指輪をはずしてくれた看護師さんとか、必ず、こんな反応がありましたよ!と報告してくれる看護師さん。
父にモラハラをうけていることに気づいて励ましてくれた看護師さん。
みなさん、本当によくしてくれて、感謝しかないけど、医者に関してはだめだ。論文のモルモットとしかみていない。
いつか、私が、倒れても絶対にあそこに運んで欲しく無い。
そして、夜、一旦帰宅し、友人のお誕生日のお祝いをしていたら病院から電話が。
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