8月9日

「虫の知らせ」「嫌な予感」「以心伝心」…

人の心って何故か繋がっているように感じませんか？
そう思わせるエピソードが今日もありました。


今日も、あやかなちゃんを朝保育園に送り、家に戻りました。

「さあ会社に行こう！」としたところで、

普段は出しっぱなしで出掛ける洗濯物を、
今日は珍しく家の中に仕舞ってから出掛けようと思い、
外の洗濯物に手を伸ばしました。

そこで一番に目に入ってきたのがあやちゃんの水着。

「あれ？もしや…（忘れた？）」

そして、間もなくすぐ近くにある電話まで鳴り出しました。

出ると保育園から…

「すみません、あやねちゃんが『水着がない』って大泣きしてるんですけど…」

「す、すぐ行きます！」
私は何となく電話も保育園からのような予感がし、
先生の話をよく聞かずとも状況が分かったので、
水着を手に、すぐに家を飛び出しました。


こんな天気の良い暑い日に、プールに入れないなんて悲しいよね…。


あやちゃんは先生からお母さんが来ることの説明を受けたのか、
私が到着した時にはもう泣いていませんでした。
あやちゃんのシグナルが家にいる私の心にまで届いたような気がしました。