皆さんこんばんは。
昨日は実家の墓参りに行ってきました。
写真は、お寺までの道を写した写真で、
一面のキャベツ畑です!
日頃、都会の喧騒の中で生活している私たちに、畑というものを見るのは珍しく、
子供たちにはいい機会になったのではないかと思います。
毎日、朝から晩まで仕事でヘトヘトな私。
前回のブログでは、そんな生活に異議を唱えました。
その気持ちは、まだ今も払拭出来ずモヤモヤしています。
異動先の仕事柄、家庭雑貨を扱うため、
一時的読まなくなっていた主婦雑誌を、今度は「仕事の種」としてまた読むのを再開しました。
雑誌に掲載されている、主婦向けに工夫された料理や手作りお菓子の数々。
一昔前は、同じ雑誌を、自分の夜ご飯の献立の参考のために読んでいましたが、
今は仕事で帰りも遅いし、何よりヘトヘトで夜ご飯を作る気も起きなくなっり、
このような雑誌を読むことから遠ざかっていましたが、
久しぶりにその雑誌を見ると、
さまざまな食材を使った、工夫を凝らした美味しそうな料理の写真が並んでいます。
こんな美味しそうな料理を、時間を掛けてゆっくり作りたいなぁ。
「緩やかに流れる時間」、「何にもしない時間」、「暇であること」を「悪」と感じ、
「とにかく何かやらなきゃ」と自分を追い詰めている私ですが、
時間はそもそも「緩やかなもの」であって、
まさにその緩やかな「時」の流れに、
身を委せる自分は、人間として全く悪くないのだと、
自分を肯定し、許してあげたい気持ちがしました。
軍隊や「企業戦士」という言葉に象徴されるように、
男の人は、集団行動や会社という組織の中で生物学的に「さほど」無理なく合わせていける生き物なのだと思うのですが、
子供を産んで、ある程度の時間を生きてきた女性(私)には、
男性と同じように生きていくことは難しい、または同じように生きようとするには、女性にかなりの無理・ストレスが掛かる気がします。
「男女平等、女性の社会進出!」と声高に世の女性先輩達が切り開いて来てくれた道ですが、
やっぱり、女性と男性、肩を並べて社会で進んでいくことは難しい!
男も女もおんなじこと(外で、会社で肩を並べて仕事)してたら、
せっかく築いた家族や家庭は誰が守るの?
両親が働いている間、寂しく待っている子供たちのケアは、親以外に誰が出来るの?
親の代わり子供のケアが出来る人がいるなら親なんて要らないよ‼
と大きな声で叫びたいです。
どうしたらいいんですかねぇ~。
一方で、今の会社を辞めてしまうのは全くの得策ではないことも分かっています。
「大丈夫。今のままで大丈夫だよ」って、
静かに励ましてくれる人がいたらいいのになと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!