いろいろつれづれ日記

16歳と13歳の女の子のママです。子育て記録から始めたブログでしたが、いまは何でもあり!日々の活動記録になっています。

救急協力員講習に行ってきた!

2019年08月25日 | Weblog
今日は、区の「救急協力員講座」に行ってきました。


↑テキスト、人口呼吸用のマウスピース、マウスピースケース。

約半年前の日本赤十字社によるAED講習に続き、2回目。

今回は修了すると有効期間3年の「救命技能認定証(自動体外式除細動器業務従事者)」が貰えます!(後日郵送)

心肺蘇生の動きやAEDの取り扱いにも慣れてきました。


今日は更に「気道異物除去」の方法も簡単にですが習いました。


AEDとか、気道異物除去とか、
出来るならそんな場面に遭遇したくないですが、
機器の使い方や、除去の方法は全くの初心者じゃ出来ないので、
やり方を知っておくのは大切なことだと改めて感じました。


今日みたいな講習を受けることだったり、備蓄などの備えをしたり、

「しっかりやる人とやらない人の差ってなんだろう?」とふと考えたのですが、

その違いは
「大災害や、命が危うくなるような事故・病気と、自分がどのくらい向き合う覚悟があるか?」だと思ったんです。

赤ちゃん人形に向かって異物除去の胸部突き上げ法をやってる時にふと思いました。

今はもう赤ちゃんではないけれど、
自分の子供が異物が喉に詰まって取り出せなくなったら。

家族や知り合いが胸が苦しいといって目の前でうずくまったら。

大災害で家から避難しなければならなくなったら。

どれも向き合いたくない恐ろしい未来。

向き合いたくないから「自分にはそんなこと起こるわけ無い」と自分だけ勝手に信じてる・・・

「絶対に起こる」とは言いませんが、
悲しいかな「絶対に無い!」とも言えないんです。

そんな向き合いたくない未来でも、AEDの操作や救急講座には参加しようと思うのは

「参加すると『認定証』がもらえる!」

という美味しいニンジンが有るからなんですね。


「災害への備え」については、

「やっても誰からも認められない」「一生懸命準備しても使わないかもしれない」という懸念があるから、

全然手を付けないんだと思います。

しかし、実際は逃げようと思っても家が整理されてないから持ち出すのも直ぐに用意出来ない・・・

こう考えると、誉められはしなくても、自分にはマイナスなことしか帰って来ないですね。

家を片付けるだけでも、まずは私にとっては立派な「災害への備え」になりそう(汗)

↓心肺蘇生たくさんやったので手の甲が痛い(T_T)


頑張りましょう!





コメント
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