晴れの国・岡山は連日35℃を超える猛暑日が続いております。
こうも熱いとフランス滞在中に遭遇した熱波を思い出す。
しかし、暑くても苗が埋もれないように周囲の草を刈らなければならない。
左側が草刈後、右側が草刈前。
刈払機だと5aの広さでもなかなか大変。
草刈は単調な作業だけど、植物や生き物をじっと見ているといろいろと発見があって楽しい。
雑草も病気になるんだなーとか。
キチキチバッタが多いけどいろんな種類がいる、とか。これはクルマバッタモドキかな。
草刈を始めてたった5分ほどで汗びっしょりになる暑さだ。
お隣の畑のIさんが「休むときはうちの畑で陰に入れよー」と軽トラで通りすがりに声をかけてくださった。
ああ、ありがたや。
こちらの畑には「新高梨」と「あたご梨」が植わっているらしい。
既に落とされた実がびっしり。
出荷する梨にはかわいいデザインの袋が掛けられていた。
これも大変な作業だろうな。
ふと目をやると、1本だけ支柱が立っていない樹がある。
洋梨だ。
樹になっているところをはじめてみた。
とってもきれいな緑の実。
来年から始める吉備中央町の畑には、木陰用として洋梨の樹を植えるのもいいな。
畑で過ごす時間が長くなるから、居心地の良い畑にしていきたいと思います。
皆様も熱中症には気を付けてお過ごしください。
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