雨続きの日が続いてうんざりしていたところへ、シャンソンの仲間から「阿蘇へヤマメ釣りの下調べに行かないか」」と誘いの電話をもらいました。
まだ一度もしたことのない川釣りを、今年はぜひ始めたいと言い続けていて、今月東京から帰省する娘と孫も賛同しているという話をしていたので、それに応えての誘いでした。
行くのに結構時間はかかったものの、微塵も穢れを感じない山々の間をめぐってたどり着いた場所は、高森の奥の山の上から流れ落ちてくる渓流に放流されたヤマメの棲み処でした。
これなら私にも釣れると確信を持って遅い昼食をとりながら、東京の孫と娘と一緒に釣っている風景を描いて釣り人たちの楽しさを共有したのでした。