あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

シャンソンに関して思うこと!

2015-07-30 22:17:33 | 日記
明日はレッスン日。午前中は我が家で済ませ、午後は、ライブハウス「ネコンテ」に移動して行います。車で5分くらいの距離なので、今のところさしたる問題もないようです。

自転車で通う人がいて、私の家がいいというのでこんな形になりました。今は新鮮で面白がっているところです。 


歌がうまくなるためには、ある程度の時間がかかるのは仕方ないにしても、単に時間をかければいいものでもないと思いますね。

最初から言葉に対しての感覚が優れている人、声が美しいわけでもないのに妙に魅力のある人。その生きざまに惹かれて止まない人。

人はそれぞれに必ず魅力があります。愛情をもってその人に接すればの話ですが。

シャンソンは、フランス語という美しい言語の基に成り立っています。それを私たちは日本語に訳したものを歌っているわけです。日本語もとても美しい。

文化の異なったそれぞれの国の人に、同じ表現ができるはずがないでしょう(いい悪いの問題ではなく)。

そこで私は日本語を機能させることを大前提に考えて歌っています。

シャンソンは、言葉に始まって言葉で終わるのだと考えます。日本語のイントネーションが如何に大事か! 作品の中での言葉の緩急の問題や、それによってできる間(ま)の問題、などなど。

生きている間にどれほどの進化が見られるか。あとは思いっきり楽しむしかないなぁ。


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