久々の…

久しぶりに石けんを作りました。
使用済みの揚げ油で作る食器洗い用の石けんはたまに作っていますが、それは家事の一部なので、「趣味」で石けんを作るのは実に９ヶ月ぶりです。
継続して作っていないと材料が古くなってしまい、オイルは賞味期限切れ、精油は使用期限切れ、着色に使うつもりのパプリカパウダーは退色し…。
本当はオイルの色＋ココナッツミルクパウダー＋パプリカパウダーで、サーモンピンクにしたかったんだけどなー。
まあ、思い通りに仕上がらないのは良くある事です。

型だし翌日に、手から肘まで洗ってみました。
まだまだキツイけど、なかなか良い感じ♪
本当はあと１ヶ月以上乾燥熟成させてからでないと使えません。
来月の解禁が楽しみです。

３年モノ

３年前に初めて作った石けんは、前田京子さんレシピのオリーブオイルの石けんでした。
泡立ちが悪かったり溶け崩れが激しかったりと、使いにくい石けんだったせいもあり、５つに切り分けたうちの２つが手元に残っていました。

先日そのうちのひとつを使ってみたところ、とっても使い心地の良い石けんになっていてびっくりしました！
控えめながら十分な泡立ち、溶けやすさも持て余すほどではなく、顔や髪の毛に使っても満足の洗い上がりです。
手作り石けんは、古くなったり（使うオイルによっては新しくても）保管状態が悪いと、酸化して茶色いしみが出来て粘土みたいなにおいにがしてきます。
でも３年モノのオリーブ石けんは、甘い感じの許せる粘土臭（？）になっていました。
ああ、他の石けんも１個ずつ取っておいて、長期熟成させてみたかったわ。
さて、オリーブ石けん残りの１個、記念に取っておくべきか、何年か後にまた使ってみるべきか…。

恐るべし、健康エコナ

３年位前から趣味で石けんを作っています。
三男（０歳）が生まれてからは、なかなか趣味の時間は取れませんが、
使用済みオイルを使って作るキッチン用の石けんだけは、在庫を切らさない様にしています。
揚げ物をすると、使用済みオイルもどんどんたまっちゃうしね。

最近ギフトのオイルって、エコナとかリセッタとか多くないですか？
でも“体に脂肪がつきにくい”構造のオイルって、やたらトレースが早いとか
なかなか固まらないとか、石けん作りにはあまり向かないという情報を良く見かけます。
それならどれだけの曲者か、この手で確かめてみようじゃないの！
という事で、新品エコナで鹸化率１００パーセントの石けんを作ってみました。
エコナ、買うと高いのよね～。もったいなーい。

結果、常温で２分位でトレースを通り越し、粘土状になってしまいました。
ちゃんと攪拌出来たか、自信ない…。
乾燥６週間で使ってみましたが、まだゴムっぽい柔らかさがあります。
泡立ちはまあまあ、溶け崩れは激しいです。
ハードオイルを足すか、水に溶かして使うかどっちかだなー。
使用済みでなければ、トレース促進剤として使えそうですね。

そうそう、今朝も６０ｃｃ全部お口から飲みました！
みなさんの念力が届いているのかも♪