☆シアワセ製作所☆

13トリソミーという病気(染色体異常)の三男の事を中心としたブログです。
沢山の人達に支えられて日々頑張っています!

6月のジンクス打破!

2011年06月30日 | 育児
健太は毎年6月に入院します。
去年まで5年連続、0歳の時から欠かさず6月は入院していました。

が、今年は6月に入ってから体調を崩していません。
6月のジンクス打破です!

…残りあと6時間。

整形外科受診

2011年06月10日 | 育児
健太の股関節脱臼疑惑を追及するべく、今週7日、整形外科を受診してきました。
整形外科は、1年半ぶりです。
ちょっと放っておきすぎたかな~。

ドクターに股関節以外にも気になるところを話したら、気になるところ全部のレントゲンを撮ってくれました。
結果、股関節を含め関節の脱臼は一つもなく、最近骨折した形跡もないそうです!

前回『右足の変形が気になっていた』と書いたのは、大腿骨の2年半前に骨折したあたりが弓なりに湾曲してきて、足首が外側に傾いてきたのです。
普通は骨折後に多少骨が曲がって付いても、徐々にまっすぐになっていくものなんだそうです。
でも、今回の健太ように骨折後に長い時間をかけて変形するというのは、“骨が弱くなる病気”には見られる症状なんですって。
それと、もともと変形していたものが、成長とともに骨が長くなって湾曲が大きくなったように『見える』場合もあるのではとの事。

「この子は“骨が弱くなる病気”ではないから、不思議なんですけどね」
って言われました。
いや、本気になって調べたら、(13トリソミーの典型的な合併症でないにしろ)代謝異常など骨の病気があるのかもしれません。
だって、レントゲンで見る骨の色、ものすごく薄かったし…。

足首は、大腿骨の変形に伴って、足の外側の筋が硬くなって引っ張られているために、傾いてしまったらしいです。

健太の全身状態(ほぼ寝たきり&心不全)からすると、今のところ生活に支障はなく、手術も治療も必要ないそうです。
歩く可能性が出てきたら(!)考えましょうって。

骨の変形や関節の気になる所は、ゆっくり引っ張って伸ばしながらストレッチすると良いそうで~す。