健太の股関節脱臼疑惑を追及するべく、今週7日、整形外科を受診してきました。
整形外科は、1年半ぶりです。
ちょっと放っておきすぎたかな~。
ドクターに股関節以外にも気になるところを話したら、気になるところ全部のレントゲンを撮ってくれました。
結果、股関節を含め関節の脱臼は一つもなく、最近骨折した形跡もないそうです!
前回『右足の変形が気になっていた』と書いたのは、大腿骨の2年半前に骨折したあたりが弓なりに湾曲してきて、足首が外側に傾いてきたのです。
普通は骨折後に多少骨が曲がって付いても、徐々にまっすぐになっていくものなんだそうです。
でも、今回の健太ように骨折後に長い時間をかけて変形するというのは、“骨が弱くなる病気”には見られる症状なんですって。
それと、もともと変形していたものが、成長とともに骨が長くなって湾曲が大きくなったように『見える』場合もあるのではとの事。
「この子は“骨が弱くなる病気”ではないから、不思議なんですけどね」
って言われました。
いや、本気になって調べたら、(13トリソミーの典型的な合併症でないにしろ)代謝異常など骨の病気があるのかもしれません。
だって、レントゲンで見る骨の色、ものすごく薄かったし…。
足首は、大腿骨の変形に伴って、足の外側の筋が硬くなって引っ張られているために、傾いてしまったらしいです。
健太の全身状態(ほぼ寝たきり&心不全)からすると、今のところ生活に支障はなく、手術も治療も必要ないそうです。
歩く可能性が出てきたら(!)考えましょうって。
骨の変形や関節の気になる所は、ゆっくり引っ張って伸ばしながらストレッチすると良いそうで~す。