昨日、健太が入院している病院で、寝たきり児の骨折予防についての講演会がありました。
講師は、健太にギプスを巻いてくれた他の病院の整形外科のドクター。
比較的新しく出来たこの病院での、整形外科の勉強会は初めてだとの事でした。
実は昨年末にも仲の良いお友達が入院中に骨折していて、たて続けに起こった健太の骨折が講演会のきっかけになったのかもしれません。
一応病院のスタッフ対象の講演会だったのですが、主治医の配慮で、私と骨折したお友達のママも聴講させてもらう事ができました。
動けなくなってからの健太は「骨折しやすい要因」のすべてに当てはまり、かなり骨折のリスクが高いヒトなんだと再認識。
抱っこやおむつ替え、バギーとベッドの移動の時の体の支え方や、体が固いときの緩め方などのレクチャーもあって、とても勉強になりました。
講義の最後に「骨折させたくてさせる人は誰もいない。患者にさわらなければ骨折させなくて済むけれど、さわらなければケアもリハビリも出来ないのだから、親も医療従事者も骨折のリスクについて話し合い理解し合う事が必要。その上で骨折を防ぐための努力をしなければならない」
といったような話があり、本当にその通りだなぁと思いました。
私たち親を含め、寝たきりの子供に関わる人達みんなが骨折予防の知識や技術を持っていないと、防げるはずの骨折も防げないですよね。
他の病院では、在宅指導とかどうしているのかなあ。
話題は全く変わりますが、母はこの付き添い中編み物に勤しんでいます。
3兄弟糸違いでお揃いの帽子を編み、お友達にも同じ形の帽子を編み(無理矢理プレゼント)、最近はかぎ針編みでモチーフつなぎのひざかけを作っています。だって、動かない健ちゃんは本当に手がかからなくて、手仕事がはかどるんだもーん。
講師は、健太にギプスを巻いてくれた他の病院の整形外科のドクター。
比較的新しく出来たこの病院での、整形外科の勉強会は初めてだとの事でした。
実は昨年末にも仲の良いお友達が入院中に骨折していて、たて続けに起こった健太の骨折が講演会のきっかけになったのかもしれません。
一応病院のスタッフ対象の講演会だったのですが、主治医の配慮で、私と骨折したお友達のママも聴講させてもらう事ができました。
動けなくなってからの健太は「骨折しやすい要因」のすべてに当てはまり、かなり骨折のリスクが高いヒトなんだと再認識。
抱っこやおむつ替え、バギーとベッドの移動の時の体の支え方や、体が固いときの緩め方などのレクチャーもあって、とても勉強になりました。
講義の最後に「骨折させたくてさせる人は誰もいない。患者にさわらなければ骨折させなくて済むけれど、さわらなければケアもリハビリも出来ないのだから、親も医療従事者も骨折のリスクについて話し合い理解し合う事が必要。その上で骨折を防ぐための努力をしなければならない」
といったような話があり、本当にその通りだなぁと思いました。
私たち親を含め、寝たきりの子供に関わる人達みんなが骨折予防の知識や技術を持っていないと、防げるはずの骨折も防げないですよね。
他の病院では、在宅指導とかどうしているのかなあ。
話題は全く変わりますが、母はこの付き添い中編み物に勤しんでいます。
3兄弟糸違いでお揃いの帽子を編み、お友達にも同じ形の帽子を編み(無理矢理プレゼント)、最近はかぎ針編みでモチーフつなぎのひざかけを作っています。だって、動かない健ちゃんは本当に手がかからなくて、手仕事がはかどるんだもーん。