☆シアワセ製作所☆

13トリソミーという病気(染色体異常)の三男の事を中心としたブログです。
沢山の人達に支えられて日々頑張っています!

バギーの打ち合わせ

2007年03月29日 | 育児
27日火曜日は、三男(1歳)のリハビリで病院に行きました。

って、実は当日までずっと予約は今日(29日)だと思い込んでいて、担当の療法士さんから電話をもらった時にはもう予約の時間を30分過ぎていました!!
今回のリハでは、三男(1歳)のバギーの打ち合わせのため工房(バギーの製作や加工をお願いする所)の人が来ることになっていたので、急遽予約をずらしてもらって急いで病院に向かいました。

行ってみると、以前ブログに書いた気になっているベビーカーを、工房があらかじめ販売店から借りて持ってきてくれていていました。
三男(1歳)を試乗させてみたら、やっぱりシートを延長しないとすぐに乗れなくなってしまいそうです。
でも工房では、シートフレームの延長は、強度の保証が出来ないから請け負えないという事でした。
病院に入っている工房は一箇所だけなので、出来ないと言われたら諦めるしかありません。う~ん残念。

その後、他に用意してくれていたバギーをいくつか見せてもらい、軽さが気に入ってその場で「RVポケットSS」というバギーを購入する事に決めました!
『気に入って』と書きましたが、他のはみんな重くてか弱い私には無理。
選択の余地なしって感じでした。
決まれば話は早いもので、すぐに採寸をして配色を決め、付属品の打ち合わせをし、後はドクターの意見書と工房の見積もりを待つばかりとなりました。
今までのんびりペースだっただけに、急に話が決まってびっくりしています。

意見書を書いてもらう関係で、途中主治医にも見に来てもらいましたが、主治医ってばRVポケットに乗っている三男(1歳)を見て
「あれ?ずいぶん大きくなりましたね~。」
だって。
2週間前に会ったばかりなんだけどなぁ。

春のキャンプ&保健士さん

2007年03月27日 | 育児
先週土曜日から、長男(7歳)は春休みです。
春休み初日から、町内の小学生対象の一泊スプリングキャンプに参加して来ました。
長男の小学校からは二人だけの参加だったようですが、持ち前の社効性を発揮して楽しんで来たみたいです。
「キャンプ」といってもこの時期はまだ寒いので、寝袋持参で町の公民館にお泊まりでした。
考えてみたら、親戚以外に一人で泊まるのは初めてだったなぁ。
夏には同じ所の企画で、毎年キャンプ場で本格的なキャンプをしているらしいです。
長男(7歳)、夏も行くって言うかな?

昨日は保健士さん(以前家庭訪問に来てくれた人)が仕事のついでにふらっと家に立ち寄ってくれました。
家庭訪問の時に「(障害者のいる家庭に)もっと積極的に関わって欲しい」とお話したのをずっと心に留めていたくれたのだと思います。
本当にありがたいことです。
前に相談したサチュレーションモニターのリース料等の事では、町の福祉課で話し合いを持ってくれたとの事。
直接の補助は無理だそうですが、三男(1歳)に関する出費で特別児童扶養手当と障害福祉手当の範囲で間に合わない場合は、相談に乗りますという事でした。

幸い(?)家は今年から在宅酸素(乳幼児医療費助成で自己負担なし)のおかげでサチュレーションモニターのリース料がかからなくなったし、今の所いただいている手当てを超える出費はなさそうですが、前向きに検討して答えを持ってきてくれた事がすごく嬉しかったです。

それから、仕事復帰に対する迷いや悩みについて話を聞いてもらいました。
どんな預け方をして、どんな働き方が可能なのか。
今までは一人で頭の中でぐるぐる考えていただけでしたが、保健士さんに話す事で自分がどういう風にしたいのか、方向が見えた気がします。

まずは、母乳はきっぱりやめたくないし、今はまだ三男(1歳)と夜に離れて過ごすのは考えられないので、ショートステイではなく日中一時支援の範囲で預けて働く。
通園などでの療育もぼちぼちやっていきたいし、通院も月に2~3回あるので、働くのはとりあえず週3回位にしたい。
日中一時支援は基本的に月に7日間しか利用できないから、複数の施設を利用したい。
また、ばあちゃん(ダンナの母)には週1~2日みてもらえる態勢にしたい。

昨日思ったのはこんなところでしょうか。
復帰後の事はまだ会社にも相談していないし道のりは険しそうですが、目指す方向さえ決まれば何とかなりそうな気がします!
復帰まであと2ヶ月半。急いで準備しないと、あっという間に介護休業終わっちゃう~。

勘違い

2007年03月22日 | 育児
まずは、以前書いた記事の訂正です。

3月12日に育児休業給付金の事を書いたうちの、最後の支給対象期間について。

今は昔と違って、最後の「支給対象期間」については日数計算になっていて、実際に育児休業した日数分しか手当てが支給されないんだそうです。
いつの間にか、法律が変わっていたんですね~。
ガセネタ流して済みませんでした。
12日の日記に訂正文を追記しておきました。

そんな訳で、母の復職は6月上旬の予定になりました。がっかり。


三男(1歳)はなかなか順調です。
今日はほとんど文句を言わずに、うつ伏せになって一人遊びしています。

発作やお昼寝に邪魔されなければ、1日3回の離乳食と共に、母乳をベビーマグから150ccずつ飲みます。
吸いきれずにマグに残った母乳は、シリンジから上手に飲んでいます。
このあいだ、デパケンシロップの入ったシリンジをくわえさせてみたら、途中で猛烈に怒り出しました。
余程まずかったらしい…。
甘いからイケルかなーと思ったんだけど…。

今後は、夜寝る前と早朝の注入&飲み薬をクリアして行かなくては!
夜はお風呂上りに眠くならなければ、口から飲めそうな気がします。
朝は、注入と同時進行で搾乳して時間を短縮しているので、口から飲ませるとなると母が辛くなりそうです。
あと30分は早起きしないとなー。

記録更新中

2007年03月17日 | 育児
先日、甜茶のおいしさに目覚めてから、三男(1歳)は勢い付いて母乳もべビーマグで飲めるようになってきました。

甜茶だと、一気に100cc位飲みます。
母乳はややつかえがちで、それでもごはんを食べながら80cc位飲みます。

一昨日からの快進撃で、記録更新中!

今までも哺乳ビンやマグで調子良く飲む時があって、そのたびに「このまま注入卒業だー!」って思ったけれど、いつも3日坊主で終わっていました。
今回もあまり期待しないでおきます。
でも、本当にこのまま口からだけで水分が摂れる様になったら、どんなに良いだろう!!

つい1ヶ月前は、飲む事も食べる事も忘れてしまったのかしらと心配していましたが、最近は離乳食もやっと軌道に乗ってきました♪
食事中に水分が飲めると食べやすいみたいで、今までデザートを間にはさみながら食べていたのが、
おかず→ごはん→飲み物
のサイクルで食べられる様になりました。

1歳6ヵ月

2007年03月15日 | 育児
三男(1歳)は昨日で1歳6ヶ月になりました。

体重9,110グラム。

身長76センチ。

歯は15本で、何本かエナメル質不全の歯があります。
多少不揃いですが、生える位置もも順序も、思ったよりまっとうです。

母乳8割粉ミルク2割で、1日720ccを5回に分けて注入。
離乳食は1日3食。
リンゴのコンポートと、最近目覚めた甜茶が好物。

神経科受診は月に1回。
リハビリは月に2回。
泌尿器科、耳鼻科は3ヶ月に1回。
歯科での摂食指導もたまに。

首すわりはもう少し。
たまに笑う様になりました。
最近の趣味は半年振りに思い出した寝返りです。
アクロバティックな格好をして母を楽しませてくれます。

病院ランチ♪

2007年03月14日 | 育児
今日は三男(1歳)の泌尿器科&神経科&リハビリの受診日でした。
病院へ行くと、ラウンジでお昼を食べるのが楽しみな母です。
いつも三男(1歳)もお弁当と注入セットを持って行って、一緒にランチです♪

写真は、病院のラウンジで注入しながら食事中の三男(1歳)です。
外出先ではなかなか食べてくれない三男(1歳)ですが、今日は珍しくお弁当を完食しました。
甜茶のおかげか?


今日の神経科では、主治医にこの時期(1歳半)の母乳栄養の是非について聞いてみました。
先日のショートステイの事前診察で、メインの栄養が母乳だと言ったら、看護師さんと栄養士さんに「もう母乳だけで子供が育つ時期ではない」と言われてしまったのです。
でも主治医の見解では、2歳位までは母乳だけで充分育つという事でした。
2歳過ぎても、離乳食と併用なら全く問題ないそうです。

あー、良かった。

許容範囲内ならあまり口出しをせず、色々と自由にさせてくれる主治医ですが、今日は母乳について「仮に他の栄養剤より多少足りない面があったとしても、母乳に含まれる愛情の方が大事だと思いますよ」と言ってくれました。
…ちょっと感動です。

ついでに、母乳で足りない分をフォローアップミルクにしていると言ったら、エンシュアという栄養剤を処方してくれました。
栄養剤は薬と同じく乳幼児医療費でまかなえるので、これからはミルク代がかからなくなります!
ほんのわずかですけどねー。

雇用保険による休業給付金の期間について

2007年03月12日 | 育児
雇用保険からもらえる育児休業給付金は、産後休業が終わった次の日から1ヶ月単位で支給されます。
この1ヶ月の単位をを「支給対象期間」といいます。
育児休業の終わりに、この「支給対象期間」からはみだして休業した日数は、たとえ1日だけでも「支給対象期間」として1か月分の休業手当てがもらえるというシステムになっています。
わかりにくい話なので、気になる人はご自分で調べてみて下さいね。
ようは、最後の「支給対象期間」はたった1日の休業でも1か月分の育児休業手当てがもらえるので、復帰後の最初のお給料とダブってもらえて、大助かりという訳です。

それでは、育児休業後に続けて介護休業を取得する私の場合はどうなるのか?

法律で定められている育児休業の期間は、子供の誕生日の前々日までです。
私の場合は半年間の延長が認められたので、三男(1歳)の誕生日(9月14日)の前々日の半年後、つまり今日までが育児休業期間です。
「支給対象期間」でいうと、3月10日から12日がひとつの「支給対象期間」になるので、3日間の休業で1か月分の育児休業手当てをもらえる事になります。
が、その後続けて介護休業給付金をもらうとなると、重なる期間にそれぞれの給付金を支給する事は出来ないので、話がややこしくなってしまいます。
介護休業給付金は、3月10日から1ヶ月経った後でないと支給が始まらないのです。

会社との話し合いで、今回はたぶん3月13日から4月9日まで休職扱いでその間は育児休業給付金をもらい、4月10日から介護休業(最大93日間)が始まる事になりそうです。
介護休業は6月の半ばまでだと思っていたので、1ヶ月近くも延びてラッキー!

でも、あと4ヶ月で復帰かー。
何とか仕事が続けられる様に、三男(1歳)も家族も鍛えておかなくちゃ!

訂正:3月22日追記
今は昔と違って、最後の「支給対象期間」については日数計算になっていて、実際に育児休業した日数分しか手当てが支給されないんですって!!
育児休業については、子供を産むたびに細かく法律が変わっているので、会社も私も理解が足りなかった様です。
上記の記事を読んでちょっと喜んじゃった育児休業中のお母さん、ぬか喜びさせてごめんなさいね~。

甜茶

2007年03月11日 | 育児
ルキママ♪さんの日記に触発されて、久しぶりに三男(1歳)にベビーマグで飲み物を飲ませてみました。
中身は、最近母が気に入って飲んでいる甜茶です。
カフェインも入っていないし、甘くて飲みやすーい。

三男(1歳)は最近飲み物を受け付けませんでしたが、無類の甘い物好きなのでもしかしたら甜茶なら飲むかもと思って試してみたのです。
そうしたら案の定、飲みました!
ごくごくとはいかないけれど、全く口からこぼさずに!

ジュースだったら少しは飲むんだけど、やっぱりごはんやお風呂上りにジュースはちょっとねぇ。
甜茶ならごはんやおかずの味の妨げにならないと思うし、今から花粉症予防にもなるかも?

長男(7歳)も毎年花粉症で苦労しているので、常に甜茶を煎じておいて麦茶代わりに飲ませていると良いかも知れませんね。
ちなみに、甜茶にも色々な種類があって、「バラ科」の甜茶がアレルギーに効くんだそうです♪

乳幼児教室

2007年03月06日 | 育児
今日は三男(1歳)のろう学校乳幼児教室「ひよこ組」の初通級日でした!
たまたま長男(7歳)の授業参観日と重なり、今日は仕事を休んでいたダンナも一緒に行ってみました。

活動は歌やリズムに合わせて体を動かすような内容が多く、今日はお父さん抱っこで1時間半位遊んできました。
三男(1歳)と同じく骨電動補聴器を使っているお友達がいて、補聴器の使い方の有意義なお話を聞かせてもらったりもしました。

本来ならお弁当を持参してお昼を食べてから終わりなのですが、今日はお昼過ぎから小学校の授業参観があったので、皆さんより一足早く失礼して来ました。
三男(1歳)にとって、聞こえの練習だけでなく楽しいと感じてくれるひと時になると嬉しいなあ。

家族でお出かけ

2007年03月05日 | お出かけ
昨日は珍しく長男(7歳)の少年野球の練習がお休みで、特に予定のない日曜日だったので、久しぶりに家族でお出かけしました。
ポカポカと暖かくて、絶好のお出かけ日よりでした!
…花粉日よりとも言うけど。

行き先は、車で30分位の、山の中にある豚肉専門のお店です。
でっかいビニールハウスの中で、ポークのバーベキューを食べて来ました。
室内(?)だけどアウトドア気分満点で、しかも花粉を気にせず食事を楽しむ事が出来ました。
あ、花粉症なのは、今の所長男(7歳)だけみたいです。

広い敷地の中には、新しい日帰り温泉の施設やミニ動物園があって、家族連れでとても賑わっていました。
ミニ動物園は砂利道の坂道を通らなければならず、ヨレヨレのベビーカーに乗った三男(1歳)に動物を見せるのは断念しました。
やっぱり、タイヤとフレームのしっかりした新しいベビーカーが必要だなぁ。

昨日は三男(1歳)の発作が多い日だったけど、最近は発作を起こしても復活が早く、酸素のお世話にならなくても済む事が多いので、あまり躊躇せずにお出かけ出来る様になってきました。
うーん、ただ母の度胸が据わってきただけ??
でもやっぱり、三男(1歳)を乗せて自分で運転しなければならない時は、今でもドキドキソワソワしてしまいます。