HTCハルチタン

健やかな体 晴れやかな心
体の痛みと心の痛みを取る「ハルチタン」

ハルチタンの情報公開と取扱説明をします

安心物質と不安物質 その2

2017年04月14日 | 古代の癒やし
安心物質と不安物質 その1より
「安心物質」を身につけると、なぜか「安心感」を持つのでストレスをあまり感じにくくなります。
安心感を持つモノは生命を維持するもので、筋肉は強く反応してそれを教えてくれます)


上記記事の続きです。
一人でできる安心物質不安物質の見分け方(呼吸筋を使ったキネシオロジーテスト)を、皆様にお伝えします。
ぜひ、お試しください。


腹式呼吸による「安心物質」「不安物質」の見分け方

「安心物質」による腹式呼吸

「安心物質」として、慣れるまではヒマラヤ岩塩やHTC160000などがわかりやすく体感できるでしょう。
まず、椅子に座り「安心物質」を手に持って、持った手を腿の上に置き、目をつぶって鼻から息をゆっくり吸います。
その時、意識を下腹(丹田)に置き、ふくらませます。
次に口からゆっくり吐きます。息を吐く時、下腹はへこむようにします。
この「安心物質」を持ってする腹式呼吸は、自然に横隔膜と肋間筋が柔軟になり深い呼吸がしやすくなります。
それを自然に、何回か出来るよう、習慣にすると良いでしょう。
(自然な呼吸の邪魔になるため、電子機器やイヤホーンや磁気類は体から離しておきます。)

「不安物質」による腹式呼吸

「不安物質」は、明らかに毒物と思われるものを選んでください、たとえば殺虫剤のスプレー缶を手に持って、安心物質と同じように腹式呼吸しその違いを体感します。

「安心物質」「不安物質」の微妙な呼吸の違い

 息を吐く時、肩先に注意を向けると「安心物質」を手に持った時は、自然と楽に両肩先が下に沈みこむ感じがします。



 「不安物質」を持って同じように呼吸すると、息を吐くときに肩先が沈み込まず、止まってしまいます
同時にノドに、軽いつまり感もあります。本当にネガティブな物のときは、咳き込むこともあるくらいです。
他に、「不安物質」の慢性的な影響がある人は、肩こりや肩先がいかっていたり、いつも呼吸が浅く不眠もある人が多いようです。

「安心物質」「不安物質」両方の違いをいつもいつも体感できるようになると、自らのセンサーを獲得できたことになります。
(この呼吸によるセンサーは、集中して、その体制になったときだけ限定です。普段は自然の呼吸に戻ります)

古代中国の『老子』の中に、これを思わせる言葉があります

(老子:春秋戦国時代の中国における哲学者)

その一つ (老子 検欲第十二より)
五色は人の目をして盲(もう)ならしむ。五音は人の耳をして聾(ろう)ならしむ。五味は人の口をして爽(そう)ならしむ。
馳騁田猟(ちていでんりょう)は人の心を発狂せしむ。<中略>ここを以て聖人は、腹を為して目を為さず。


意味は
鮮やかな色彩は、人の目をくらませる。音色の多すぎる音楽は、正しい音色の感覚を失わせる。
味付けしすぎた美味しいご馳走は、人の味覚をダメにする。楽しい行楽も、それに溺れると身を滅ぼす。
(中略)そこで聖人は、腹式呼吸を正しく身につけて、五感だけに頼らないようにする


情報の洪水に流されないために

この老子の言葉も、禅の呼吸法もヨーガの呼吸法も丹田を意識する呼吸法は、古代から時間をかけて修練しています。
ここでお知らせしたこの技も、簡単ではありませんが、五感だけに頼らずに「安心物質」「不安物質」を識別して、心身の健康や、様々な事象をみきわめる自前のセンサーをぜひ獲得してください。

<注>
精度は試験者の意識能力によって異なります。HTC160000ネックレスを付けている人は、比較的簡単に識別します。
反対にスマートフォンを常用している方は簡単には識別できにくいようです。

<次回予告>
「安心物質」による「安心呼吸」
「安心呼吸」とは「安心物質」を手に持って腹式呼吸し脳や筋肉(インナーマッスル)の緊張を解く呼吸です。
「安心呼吸」で息苦しい「スマホ呼吸」に堕ちいった脳と筋肉(インナーマッスル)のリセットをします。
 こちらです→「安心物質」による「安心呼吸」

古代の癒やし

2016年10月03日 | 古代の癒やし
太陽エネルギーとセロトニンとストーンヘンジとHTC160000の癒やしをつなぐもの

太陽エネルギーとセロトニンと体内時計



ハルチタンに関わって約14年の月日がたち、その経験から、ハルチタンの癒やし効果において、一定の季節によるリズムがあることに気づきました。
春から夏にかけて癒やし効果は強くなり、秋から冬にかけて少し弱くなることがわかったのです。

脳の神経伝達物質セロトニンは、目から入った太陽の光によって発動します。それと同時に体内時計もリセットされます。
季節のめぐりとともに日照時間の変動があり、ご存知のように、夏至を日照時間のピークとして、冬至までは短くなります。
それに比例してセロトニンの分泌も変動します。


ストーンヘンジ



イギリスにある環状に並べられた巨石群、ストーンヘンジ。なんのために作られたのか、一般的には、まだ謎の一つです。

一説には、ストーンヘンジは、「カレンダーの役目があり夏至の日には祭礼が行われた」とも、「魂と体の癒しの場所であった」とも、言われています。
最近の調査では、ストーンヘンジ周辺では、その地域より遠くからの人々の骨が大量に発掘されています。その骨には、ケガや病気による異常があり、そのことから、治療や癒やしの場であったのではないかという裏付けにもなっています。(注1)

このストーンヘンジの遺跡の中心部に置かれている「ブルー・ストーン」と呼ばれる巨石は、ドロマイト(注2)という石灰石が海水中で変容して生成した岩石で、遠く離れた英国南部ウェールズから運ばれてきたものと見られます。
当時の人々は、この岩石を、特別な力を持っていると考えていました。
偶然、私が以前から持っていた同種の石があるのですが、同様に、筋肉テストを持って測定すると、通常の鉱物の中では、生命エネルギーがとても高いことが、わかりました。

古代の巨石文明は、上手に太陽エネルギーと鉱物のエネルギーの場を作り、人間の体内時計と、脳の神経伝達物質のセロトニンの効果的な利用法がわかっていたのではないかと思います。

これが古代に失われた癒やしの一つではないでしょうか?


日照時間とセロトニン分泌の変化



イギリスを含めた北ヨーロッパでは、古代より夏至の日に夏至祭、冬至の日に冬至祭を行っています。
その地域では、秋から冬にかけての「冬季うつ病」と呼ばれる日照時間の不足によるセロトニンの分泌減少による疾病があり、古代から夏至と冬至に関しては大変重要な関心があったことは想像できます。

日本でもストーンヘンジの小型版、ストーンサークルが発掘されていますが、主に、北日本の北海道、青森、秋田(注3)などに集中しています。

ちなみにセロトニン神経を興奮させてセロトニンを分泌する光信号は、「太陽の光」でなければダメだということです。

 太陽の光 晴れた日中  100,000 ルクス
      曇り空で日中  10,000 ルクス
 明るいオフィスの会議室  1,000 ルクス



HTC160000とドロマイト

HTC160000は、ストーンヘンジの中心部に置かれた巨石であるドロマイト以上の高い癒やしのエネルギーを持っています。



注1 http://www.shikoku-np.co.jp/national/culture_entertainment/20080922000483
注2 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%88
注3 http://jomon-japan.jp/jomon-sites/oyu/