HTCハルチタン

健やかな体 晴れやかな心
体の痛みと心の痛みを取る「ハルチタン」

ハルチタンの情報公開と取扱説明をします

目の不調と酸欠について

2019年03月03日 | ハルチタンと安心呼吸
「酸欠」を防ぐ「安心呼吸」

目が酸欠になると、以下の視力障害が起こりやすくなります。

● 近眼や老眼が進む
「酸欠」で、毛様体の筋力と、水晶体の弾力がなくなる。

● 白内障
「酸欠」で水晶体の新陳代謝が衰え、濁りが生じる

● 飛蚊症
「酸欠」で、眼球内部の老廃物が排出しにくくなる

● 緑内障
「酸欠」で目の組織の房水(体液)の排泄ができないと眼圧が上昇し、視神経が栄養不足になり、視野も狭くなる。

脳が酸欠になると、以下の不調が起こりやすくなります。

●立ちくらみ・偏頭痛・生あくびなど

以上の酸欠は、HTC160000、HTC152000を使用して、「安心呼吸」をすれば改善します。
安心呼吸でミトコンドリア活性

「安心呼吸」は脳のストレスも取るので、自律神経の働きが正常になり、ストレスで硬かった腹部のインナーマッスルも柔軟になります。硬い腹部が柔軟になると、胸式に比べ、3倍以上の大量の空気が取り込めますので、目や脳の「酸欠」の早い改善になるのです。

HTC152000「安心呼吸」時の持ち方

その場でわかった「安心呼吸」の効果

以前、70代の女性が、かすみ目、涙目がなかなか治らないで困っていました。
そこで、「安心呼吸」をしてもらったときのことです。

半信半疑で「安心呼吸」をすると、1~2分間たつかたたないうちに、かすみがかかったようになっていた室内の様子が
「はっきり見える」と言って喜こばれました。その時、同時に涙目まで止まりました。

このようにHTC160000、HTC152000を使用した「安心呼吸」をすると、硬かった腹部が柔軟になるので、今までより多くの空気を呼吸できるので、目の酸欠による問題は解決できるのです。

このような、かすみ目、涙目などの症状のときは、その場でわかります。続けて習慣にすれば、治癒に導くことも可能です。

現代は、パソコンやスマホなど、息を詰めて集中する作業が多く、目の酸欠による問題が起きやすい環境でもあります。
思い当たる方は、ぜひ「安心呼吸」をお試しください。


<参考記事>
深い呼吸を助けるHTC呼吸リングというツール

腸の働きも助けていた「丹田呼吸法」

2018年04月22日 | ハルチタンと安心呼吸
 

腸はミトコンドリアの密集地帯です

腸はミトコンドリアがとても多い器官として知られています。

ミトコンドリアは、取り入れた栄養と酸素を使って多量のエネルギーを作りますから、酸素を運搬する血液がよく集まっている腸はミトコンドリアがとても多い器官なのです。

「丹田呼吸法」は、腹筋の収縮と弛緩のリズム運動の刺激でセロトニン神経を活性化して、ストレスを効果的に緩和してくれます。
また、血流も良くなって、呼吸で取り入れた酸素をミトコンドリアに運んでくれます。



腸はストレスに敏感

腸は、ストレスに敏感で、下痢や便秘になりやすいものですが、脳内セロトニンの前駆物質を合成してくれる腸内細菌にとっても、ストレスは避けたいものです。
「丹田呼吸法」で行う腹筋のリズム運動によって、脳内セロトニンが活性化され心が安定しますから、腸内細菌にとっても理想的な呼吸法と言えます。



毎日理想的な便通に導く方法(腸のために毎日自分ができること)

1.多くの内臓は、インナーマッスルによってささえられている

インナーマッスルが弱ると、内臓が下がり、便秘などの原因にもなります。
インナーマッスルがよく働いている人は、内臓は正しい位置に納まり、腸も正常に働き、姿勢も良くなります。

「丹田呼吸法」は、脳内セロトニンを活性化し、インナーマッスルがよく働くようになるので、次第に内臓の位置も正常になり、ボッコリお腹や便秘なども改善されて毎日理想的な便通になってきます。


2.腸内細菌を理想的な状態にする方法

理想的な腸内細菌のバランスは 

善玉菌 (ビフィズス菌・乳酸菌など)    
悪玉菌 (ウェルシュ菌などの腐敗型細菌)  
日和見菌(バクテロイデス、土壌菌など)   

この理想的なバランスの状態を保つためには、毎食一品、植物性の食物繊維の摂取を心がけることが大切です。

私が皆さんにおすすめして最も結果が出たのは、
ゴボウ、きのこ入り野菜スープ&味噌汁です。



削ぎ切りにした鶏胸肉に片栗粉をまぶした
「鶏胸肉のゴボウ、きのこ入りトロトロ野菜スープ」です。


ゴボウなどの根菜は、ピーラーでささがきにし、シメジは半分に裂きます。
あとはしょうがや人参などの根菜、白菜、キャベツなど旬の葉物野菜やネギなどお好みで。

煮えてきたら好みのスープの素などを入れ、塩コショウで野菜スープに、味噌を入れて味噌味に、毎日の好みに合わせてどうぞ。

毎食一品、植物性の食物繊維の摂取を心がけることが、便秘予防につながります。




HTC呼吸リングを使った「ながら丹田呼吸法」を日々の習慣に!

「HTC呼吸リングを使用しはじめてから、「ながら丹田呼吸法」が日々の習慣になりました。
リングを使うと呼吸筋が柔軟になり、肺の隅々まで広がって楽に呼吸ができるのと同時に、毎日の便通が今までよりスムーズになっていることに気づきました。
以前から、食物繊維が豊富なおかずを一品、必ず取り入れることにしていましたが、この呼吸法を取り入れてから、腸内細菌がより元気になった結果なのでしょう、量が倍増しました。

私の妻の母親は、常習便秘に苦しんで、毎日、病院で処方された便秘薬のお世話になっていましたが、最後は大腸の病気でなくなりました。
そんなこともあって、妻もHTC呼吸リングを使用してから、「ながら丹田呼吸法」が習慣になり、その後、毎日の便通が今までよりスムーズで、便秘の悩みや不安から開放されました。

我が家は、腸内細菌を大事にした食習慣と、HTC呼吸リングを使った、「ながら丹田呼吸法」で、心も体も健康で平常心を保てる毎日を過ごせるようになりました。


追記
NHKの「ためしてガッテン」で、呼吸法で血圧が下がる、冷え性がよくなる、ストレスが緩和する、などの改善点を伝えていました。
番組の中で、「鼻呼吸は、鼻腔内で一酸化窒素が増えることで、毛細血管が広がり血流がよくなる」とも伝えていました。

因みに、私は、真冬に自転車に乗ると、手袋をつけていても、指先が冷えて感覚が鈍くなり、家に帰ってから、給湯器のお湯をしばらくかけていないと、感覚が元に戻りませんでしたが、「ながら丹田呼吸法」を習慣にしてから、真冬に自転車に乗っても指先の感覚が無くなることがなくなりました。

「ながら丹田呼吸法」は、鼻呼吸なので、毛細血管が広がって血流が改善されたのでしょう。



※ご注意:HTC呼吸リングの水晶部分を中指の手のひら側の付け根(リラックスポイント)以外につけても、肺は隅々まで広がりません。



曇りや雨の日のセロトニン活性法

2017年12月08日 | ハルチタンと安心呼吸
地球の営みと、セロトニンの役割

セロトニンには、ほぼ全部の脳神経に情報を送り、過剰、異常な神経活動を抑制し、緊張や不安を取り除き平常心を保つ重要な役割があります。



晴れて天気の良い日は気持ちが良く、曇りや雨の日はなんとなく心が沈んでしまうことは、誰もが経験しています。



それは「太陽とセロトニン神経の関係」からなされていることなのです。
このことを普段意識して生活している方は、ほとんどおられないと思います。

そんな、心と体に大切なことを意識せずに毎日を生活していると、知らず知らずに心が不安定になり、いつの間にか体が不調になってしまいます。
知らなかったことを知った時から直ぐにできることから実行すれば解決に向かいます。


日光を浴びられない時の「筋肉のリズム運動」によるセロトニン活性法

筋肉のリズム運動には「歩行、咀嚼、呼吸」などがあり、この基本的な生命活動によって、セロトニンが作られています。

「腹筋呼吸法」は、気づいたその時から始められるセロトニン活性の柱「太陽光」ともう一方の柱「筋肉を使ったリズム運動」なのです。
天気の悪い日でも一定のセロトニン活性ができ、晴れて天気の良い日には、さらにセロトニン活性ができます。

普段から、記憶媒体の入った電子機器を手や体に密着して使用している人は、天気の悪い日には、それに加えてさらにセロトニン活性がしづらくなっています。
そういう習慣のある人や、仕方なく使用せざるを得ない人は、HTC160000ネックレスで防いでください。

HTC160000ネックレスは、そのために開発してきたものですから。

<参考記事>
丹田呼吸=腹筋呼吸によるセロトニン活性法
目の不調と酸欠について
酸欠による体の不調を癒す
不眠も癒やせる丹田呼吸法
「安心呼吸」でセロトニン活性
スマホ呼吸を癒やすHTCリング

丹田呼吸=腹筋呼吸によるセロトニン活性法

2017年11月28日 | ハルチタンと安心呼吸
「丹田」を意識する呼吸法は最もかんたんなセロトニン活性法です

約2500年前に、お釈迦さまが6年間の苦行を経てたどり着いた、坐禅による呼吸法でもあります。
お釈迦さまは、菩提樹の下での、坐禅によるこの呼吸法で悟りを開かれたのです。


「丹田呼吸法」は普通の自然呼吸を「丹田」を意識した呼吸法に切り替えて行います。
しかし、この「丹田」が意識して動かしづらい場所で「丹田呼吸法」につまづく最大の原因です。


「丹田」の場所

丹田というのは、へそと下腹の間の奥にあると言われていて、意識を置く場所です。


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まずは、息抜きから 呼気側優先に呼吸を変えることで、心の状態も変わります。

1.「丹田」に意識を置き、腹筋を絞って、口をややすぼめながら、息を吐ききります。
2.自然に腹筋を緩め、鼻から息を吸います。

下腹の腹筋を絞るようにすると丹田も一緒に絞れます。
危機を感じた時、ストレスを感じた時、この「丹田呼吸」をすればセロトニンが活性化され、心が静まり、頭が冷静になります。
禅やヨーガは、その他に心得なくてはならない作法がありますが、「丹田呼吸」で中心になる動作は以上です。

私が、お勧めするのは毎日いつでもどこでも行っている「ながら呼吸」のすすめです。
歩きながら、ゆっくり自転車を漕ぎながら、駅の階段を登りながらいつでもどこでも行なえます。

注、ポスターなどの文字を読みながらの呼吸法は、言語脳が働くのでセロトニン活性はされません。


<真言密教のなかで「阿字観」という行があります。>


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姿勢を正し、呼吸を整えて意識を集中させ梵字の「阿字」を心に浮かべこれらを徐々に大きくしていくイメージをしていきます。
そうすると、イメージを描くことで言語脳が働かずに、セロトニン活性のできる呼吸法ができるのです。
この行は、やがて、「阿」の字を観なくても、自由に映像を結べるようになることを目指しています。

私の場合は、さまざまな筋肉テストをする時には、必ず、対象になる事柄のイメージを結びながらテストをおこなっています。
その時は必ず、呼吸法も同時に行っています。
そうすれば毎回安定した信頼できる答えになります。

この呼吸法をマスターすれば、前頭前野の血流も増えて、脳のこの部位にある共感脳も活性化して、意識のレベルが上昇し、迷いが無くなり、ストレスに強い心と体を獲得できるでしょう。

不眠も癒やせる丹田呼吸法

2017年08月27日 | ハルチタンと安心呼吸





快眠ホルモン「メラトニン」は「セロトニン」から合成される

昼間「丹田呼吸」で「セロトニン」が十分に分泌されていれば、脳の奥にある豆粒ほどの大きさの松果体に「セロトニン」が蓄えられ、日が暮れると「メラトニン」に合成されます。

昼間のセロトニン不足が不眠の原因です。

入眠を助ける快眠ホルモン「メラトニン」

眠りにつくためには、深部体温が、0,5~1度下がることが必要です。
深部体温を下げることがメラトニンの重要な働きです。
深部体温が「メラトニン」の作用によって、0,5~1度下がると、自然に眠気を催してきます。

メラトニンがたっぷり分泌されるのは、午前0時~2時です。その後は、目覚めるまで分泌し続けます。
この、たっぷり分泌されている時間帯に、深い眠りに入っていれば、傷ついた細胞が修復され肌もきれいに整うのです。


自然な眠りを誘うHTC呼吸リング



昼間、HTCリングを使って、スムーズな「丹田呼吸」を、日常の仕事や勉強の合間に続けていれば、「酸欠」の害を防ぎ、ストレスを緩和させるだけでなく、十分な「セロトニン」の分泌で、夜の「メラトニン」合成がなされ、入眠から睡眠誘発、睡眠までスムーズに進みます。


深い呼吸を助ける、HTC呼吸リングを使った「丹田呼吸」の方法

HTC呼吸リングを使うと「丹田呼吸」をスムーズに行う事ができます。

1.中指にHTC呼吸リングを、水晶を内側にして、はめます。
2.意識を臍下の丹田において、軽く握り、腹筋を絞るように下腹を縮めて息をゆっくり吐き出します
3.次に収縮した腹筋を弛緩させ、下腹をふくらませながら、鼻から空気を自然に吸い込みます。
 このとき、HTC呼吸リングを使うと肺の上部まで、胸を膨らませる深い呼吸ができるのです。
4.以上の2と3をゆっくり繰り返します。



それぞれ、吐くと吸うの呼吸の割合は、2:1です。
たとえば、吐くを8秒したら、吸うは4秒です。10秒だったら5秒とします。

意識的に腹筋が収縮と弛緩を周期的に繰り返すリズム運動が、脳幹にあるセロトニン神経を活性化させます。
また、HTC呼吸リングを使うと、インナーマッスルが柔軟になっているので、周期的に繰り返すリズム運動が楽にできるのです。

ブッダが伝えた呼吸法
   
ブッダが伝えた呼吸法の中で、数を数えながら意識が集中しやすい「数息(すそく)」という方法があります。
「ひと~つ」、「ふた~つ」と数えながら、ゆっくり息を吐き、自然に吸う、の繰り返しで、やはり2:1の呼吸をします。
ブッダは当時(2500年前)としては稀な80歳まで長生きされた理由は、ここにあったのかもしれません。


「メラトニン」の効果

「メラトニン」は眠りに入るときに大切な、深部体温を0.5~1度下げる作用をして、睡眠を誘発し、睡眠中も分泌し続け、老化の一因である活性酸素を除去し、脳の疲れをとって、情報処理し、記憶を定着させ、免疫力をつけ、同時にNK細胞を働かせて、がん細胞の目も摘み取ります。

1.深部体温を0.5~1度下げる作用をして、睡眠を誘発
2.睡眠中も分泌し続け、老化の一因である活性酸素を除去
3.脳の疲れをとって、情報処理し、記憶を定着させる
4.同時に NK細胞(※1)を働かせて、がん細胞の目も摘み取る


メラトニンの性質

睡眠ホルモン「メラトニン」は暗くなると分泌され、明るくなると分泌が止まります。
この様に「メラトニン」は、夜の睡眠を助けるホルモンです。

昼間にしっかり寝てもメラトニンは分泌されませんので、活性酸素の除去作業は行われません。

夜間に限っては、パソコンやスマホなどのディスプレイのブルーライトの影響で、メラトニンの分泌が止まります。
その他に、コーヒーやお茶などのカフェインで破壊されます。


※1 NK細胞:ナチュラル・キラー(natural killer; NK)細胞は、文字どおり生まれつきの殺し屋で全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球です。
https://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_7.php