ハルチタンチップは眠っている治癒力を引き出します。
こじれてしまった腱鞘炎も、忍耐強くハルチタンチップを貼っていると、次第に回復していきます。
普段、手仕事をされている方が腱鞘炎になられ、ハルチタンチップで回復された体験談をメールで送っていただきました。
発症から再発、治癒に至るまで時系列を追って、客観的に説明されてます。
以下、ご本人の承諾をいただいて、全文をご紹介いたします。
(内容が把握できるように、見出しだけつけさせていただきました)
以前ですが、ピアニストの方が、バネ指になられ、医師から手術を勧められるほどでしたが、ハルチタンチップで、やはり3ヶ月で回復されました。
発症してからしばらく時間が経ってしまったものは、ハルチタンチップを使いはじめは、変化がないように感じますが、時間をかけると改善しはじめ、気がついたらいつの間にか回復していたということがよくあります。
諦めずに続けることがコツです。
こじれてしまった腱鞘炎も、忍耐強くハルチタンチップを貼っていると、次第に回復していきます。
普段、手仕事をされている方が腱鞘炎になられ、ハルチタンチップで回復された体験談をメールで送っていただきました。
発症から再発、治癒に至るまで時系列を追って、客観的に説明されてます。
以下、ご本人の承諾をいただいて、全文をご紹介いたします。
(内容が把握できるように、見出しだけつけさせていただきました)
<転載はじめ>
腱鞘炎(ドケルバン病)の回復
家族が体調を崩し、起き上がったり立ち上がったりの動作の補助が必要になりました。 約2ヶ月くらいの期間でしたが補助する事が初めてで不慣れな事もあり、手首に大きな負担がかかった様で、右手の親指の腱が引っかかった感覚があった後、右手首を曲げたり捻ったりすると激しく痛む様になりました。しかし緊急時であり 痛みをこらえて補助を続けました。
普段からハルチタンチップを使う習慣があり 大きな効果も体験していたのですが、この時には精神的に余裕がなく、自分の痛みは後回しで過ごしてしまいました。
一段落し 補助の必要が無くなり、手首を休める事が出来た頃には季節は春で、気温上昇の助けもあって 手首の激しい痛みは自然と治まりました。
◎手首の痛みの再発
同じ年の12月初めに 普段はあまりやることのない、パソコンでの写真加工を長時間続けました。さらに まとまった数の宛名書きや、手書きでお礼状を書く事が 翌年1月初めまで続き、気が付くと右手首の痛みが再発していました。
それぞれの作業中には さほど手首の負担は感じませんでしたが、トータルでは完全にオーバーワークであったと思います。
前回の様に 休めれば回復するのではないか と期待しましたが、1月下旬になっても痛みは治らず、むしろ悪化していきました。
痛みのない時には思いももしなかった事ですが、スーパーに買い物に行ってバックからお財布を取り出す際 エコバックに食材を移す際など 日常の動作では無意識に何度も手首を曲げたり捻ったりしており、その度に激しく痛み、常に痛みを気にして生活しなければならなくなりました。
かといって 常に意識して 手首を曲げたり捻ったりしない様 日常生活を送る事は絶対的に不可能でした。
2月になって コートの袖を通す際、無意識にほんの少し手首が捻られただけでも激しく痛み 暫くうずくまってしまうくらいになってしまいました。
◎ハルチタンチップによる癒やし
キネシオテープは裏紙があるタイプが便利です 50mm巾
早期に対処しなかった事が大変悔やまれましたが ハルチタンチップを使って治癒していく事を決心し、まずは自身の右手首の症状をパソコンで調べてみました。
症状が一致したのは親指の筋肉に起きる腱鞘炎で ドケルバン病と呼ばれるもで、陽性かどうかを調べるには アイヒホッフテストと呼ばれる、自分自身で簡単に出来るテスト(親指を手の平の中にして握り込み、手首を小指側に動かし、手首の親指側に痛みが出たら陽性とする)があり、行ってみると激しい痛みで動かすのが辛いほどでした。
該当する痛めた筋肉の図も載っており、そこを癒す様にハルチタンチップを貼ることにし、キネシオテープに梅の花状にハルチタンチップ7枚並べたものを5枚用意し、手首から順に貼る事にしました。
さらに 日常の何気ない動作で繰り返される激しい痛みを経験するうち、これまでの自身の生き方を大いに反省させられるものがあり、仕事柄 右手で重いものを持つ局面が多々あり、腕全体に十分疲労が溜まっていた所に 家族の介護が重なり 一挙にドケルバン病と呼ばれる病状にまでなってしまった事、更にドケルバン病は再発が多い病気である解説も載っており、その事は自身も一度は痛みが治まりながら また再発した事で、一時的に痛みが治まっても 十分に筋肉が癒されていなければ簡単に再発する事も理解出来て、今まで顧みなかった 腕全体の疲労を癒したいと考えるようになりました。
幸い家族がハルチタンベルトを持っていましたので 肘の下の部分に巻き、更に 勧めて頂いて読んだ 坂井学さんの本で学んだ、暖める事が筋肉の癒しに効果的であるという知識がありましたので、季節が丁度冬だった事もあり、ホームセンターで見つけた 使い捨てカイロを入れるポケットの付いた手首用サポーター(締め付けて動きを制限するものではなく、マジックテ−プで長さ調節が出来る、手首を暖める為のサポーターです)をカイロ部分がハルチタンチップに当たらない様にして 手首に巻きました。
この状態を入浴時以外、維持しました。
早期の対処を自分自身で逃してしまった事は良く分かっていましたので、時間がかかってもしっかりと癒していこうと思いました。
◎継続は力なり
すぐさま痛みが治まるという事はありませんでしたが 幸いハルチタンチップを使う事が習慣にありましたので、苦にならず続ける事が出来ました。(キネシオテープは予め寸法を決めて切って準備しておくと後はチップを並べるだけでとても楽です)
3月下旬にはまだ痛むものの 症状の改善が感じられ、気温の上昇もあって、ハルチタンベルトとカイロ付きサポーターの使用は終わりにし、すっかり習慣になったキネシオテープにハルチタンチップを並べたもののみ貼り続けました。
4月下旬、ふと、この頃日常生活で 全く手首の痛みを感じていない事に気が付きました。もしかしてと思い アイヒホッフテストをやってみると、全く痛みがありませんでした。
痛みがある頃は どのくらい直ったか気になって、入浴中 湯船の中でテストを繰り返していたのですが、痛みが取れてゆくと共に 痛みの事をすっかり忘れて生活していたのです。パソコンで検索したドケルバン病の治療法は、動きを制限するサポーターやステロイド注射、更に切開手術と 忘れて生活するにはほど遠いと思われるものでしたので、自分自身のこの治癒の仕方に驚きました。
およそ3ヶ月でここまで癒されました。
◎予防と癒やし
その後現在まで 痛みの再発はありません。
しかし 1日中痛みを意識し続けた辛い生活は骨身にしみて、先回りして腕の筋肉の疲労を取る事を始めました。
幸いキネシオテープにハルチタンチップを並べておく事は習慣付きましたので 常に準備しておき、今日はたくさん手首や腕の筋肉を使ったなと感じた日には、疲労を取るため 疲れた部分に貼っています。
また 右手に起こった事は左手にも起こる事が十分考えられますので、左手にも気を配る様になりました。
腕全体の疲労も その日の疲労はその日に取る様、教えて頂いた肩回しを続けています。
今では瓶の蓋も 苦もなく手で開けられますが(痛みの激しい時には、再び蓋が開けられる様になるなど夢のまた夢でした!)無理をせず、補助する道具を使っています。
物を持って運ぶ時も、一度に持つのでなく 分けて運ぶ様なりました。
一番大きな変化は 作業を一日で全て済ませようとするのではなく、筋肉の負担の無い範囲で、少しずつ進めてゆく様になった事です。
一見時間がかかる様に思えますが、仕上がりも確実で、筋肉にも負担がなく、結果的には時間的にも、精神的にも大変節約になっています。
ハルチタンチップは手首の痛みの治癒だけでなく、私自身の生き方も修正してくれました。
現在 スマホの使用で、親指への負担は更に大きくなっているそうです。
痛みに苦しんでおられる方の お役に立てたならと考え、私自身の経験をご報告致します。少しでもお役に立てましたら幸いです。
<転載了>
腱鞘炎(ドケルバン病)の回復
家族が体調を崩し、起き上がったり立ち上がったりの動作の補助が必要になりました。 約2ヶ月くらいの期間でしたが補助する事が初めてで不慣れな事もあり、手首に大きな負担がかかった様で、右手の親指の腱が引っかかった感覚があった後、右手首を曲げたり捻ったりすると激しく痛む様になりました。しかし緊急時であり 痛みをこらえて補助を続けました。
普段からハルチタンチップを使う習慣があり 大きな効果も体験していたのですが、この時には精神的に余裕がなく、自分の痛みは後回しで過ごしてしまいました。
一段落し 補助の必要が無くなり、手首を休める事が出来た頃には季節は春で、気温上昇の助けもあって 手首の激しい痛みは自然と治まりました。
◎手首の痛みの再発
同じ年の12月初めに 普段はあまりやることのない、パソコンでの写真加工を長時間続けました。さらに まとまった数の宛名書きや、手書きでお礼状を書く事が 翌年1月初めまで続き、気が付くと右手首の痛みが再発していました。
それぞれの作業中には さほど手首の負担は感じませんでしたが、トータルでは完全にオーバーワークであったと思います。
前回の様に 休めれば回復するのではないか と期待しましたが、1月下旬になっても痛みは治らず、むしろ悪化していきました。
痛みのない時には思いももしなかった事ですが、スーパーに買い物に行ってバックからお財布を取り出す際 エコバックに食材を移す際など 日常の動作では無意識に何度も手首を曲げたり捻ったりしており、その度に激しく痛み、常に痛みを気にして生活しなければならなくなりました。
かといって 常に意識して 手首を曲げたり捻ったりしない様 日常生活を送る事は絶対的に不可能でした。
2月になって コートの袖を通す際、無意識にほんの少し手首が捻られただけでも激しく痛み 暫くうずくまってしまうくらいになってしまいました。
◎ハルチタンチップによる癒やし
キネシオテープは裏紙があるタイプが便利です 50mm巾
早期に対処しなかった事が大変悔やまれましたが ハルチタンチップを使って治癒していく事を決心し、まずは自身の右手首の症状をパソコンで調べてみました。
症状が一致したのは親指の筋肉に起きる腱鞘炎で ドケルバン病と呼ばれるもで、陽性かどうかを調べるには アイヒホッフテストと呼ばれる、自分自身で簡単に出来るテスト(親指を手の平の中にして握り込み、手首を小指側に動かし、手首の親指側に痛みが出たら陽性とする)があり、行ってみると激しい痛みで動かすのが辛いほどでした。
該当する痛めた筋肉の図も載っており、そこを癒す様にハルチタンチップを貼ることにし、キネシオテープに梅の花状にハルチタンチップ7枚並べたものを5枚用意し、手首から順に貼る事にしました。
さらに 日常の何気ない動作で繰り返される激しい痛みを経験するうち、これまでの自身の生き方を大いに反省させられるものがあり、仕事柄 右手で重いものを持つ局面が多々あり、腕全体に十分疲労が溜まっていた所に 家族の介護が重なり 一挙にドケルバン病と呼ばれる病状にまでなってしまった事、更にドケルバン病は再発が多い病気である解説も載っており、その事は自身も一度は痛みが治まりながら また再発した事で、一時的に痛みが治まっても 十分に筋肉が癒されていなければ簡単に再発する事も理解出来て、今まで顧みなかった 腕全体の疲労を癒したいと考えるようになりました。
幸い家族がハルチタンベルトを持っていましたので 肘の下の部分に巻き、更に 勧めて頂いて読んだ 坂井学さんの本で学んだ、暖める事が筋肉の癒しに効果的であるという知識がありましたので、季節が丁度冬だった事もあり、ホームセンターで見つけた 使い捨てカイロを入れるポケットの付いた手首用サポーター(締め付けて動きを制限するものではなく、マジックテ−プで長さ調節が出来る、手首を暖める為のサポーターです)をカイロ部分がハルチタンチップに当たらない様にして 手首に巻きました。
この状態を入浴時以外、維持しました。
早期の対処を自分自身で逃してしまった事は良く分かっていましたので、時間がかかってもしっかりと癒していこうと思いました。
◎継続は力なり
すぐさま痛みが治まるという事はありませんでしたが 幸いハルチタンチップを使う事が習慣にありましたので、苦にならず続ける事が出来ました。(キネシオテープは予め寸法を決めて切って準備しておくと後はチップを並べるだけでとても楽です)
3月下旬にはまだ痛むものの 症状の改善が感じられ、気温の上昇もあって、ハルチタンベルトとカイロ付きサポーターの使用は終わりにし、すっかり習慣になったキネシオテープにハルチタンチップを並べたもののみ貼り続けました。
4月下旬、ふと、この頃日常生活で 全く手首の痛みを感じていない事に気が付きました。もしかしてと思い アイヒホッフテストをやってみると、全く痛みがありませんでした。
痛みがある頃は どのくらい直ったか気になって、入浴中 湯船の中でテストを繰り返していたのですが、痛みが取れてゆくと共に 痛みの事をすっかり忘れて生活していたのです。パソコンで検索したドケルバン病の治療法は、動きを制限するサポーターやステロイド注射、更に切開手術と 忘れて生活するにはほど遠いと思われるものでしたので、自分自身のこの治癒の仕方に驚きました。
およそ3ヶ月でここまで癒されました。
◎予防と癒やし
その後現在まで 痛みの再発はありません。
しかし 1日中痛みを意識し続けた辛い生活は骨身にしみて、先回りして腕の筋肉の疲労を取る事を始めました。
幸いキネシオテープにハルチタンチップを並べておく事は習慣付きましたので 常に準備しておき、今日はたくさん手首や腕の筋肉を使ったなと感じた日には、疲労を取るため 疲れた部分に貼っています。
また 右手に起こった事は左手にも起こる事が十分考えられますので、左手にも気を配る様になりました。
腕全体の疲労も その日の疲労はその日に取る様、教えて頂いた肩回しを続けています。
今では瓶の蓋も 苦もなく手で開けられますが(痛みの激しい時には、再び蓋が開けられる様になるなど夢のまた夢でした!)無理をせず、補助する道具を使っています。
物を持って運ぶ時も、一度に持つのでなく 分けて運ぶ様なりました。
一番大きな変化は 作業を一日で全て済ませようとするのではなく、筋肉の負担の無い範囲で、少しずつ進めてゆく様になった事です。
一見時間がかかる様に思えますが、仕上がりも確実で、筋肉にも負担がなく、結果的には時間的にも、精神的にも大変節約になっています。
ハルチタンチップは手首の痛みの治癒だけでなく、私自身の生き方も修正してくれました。
現在 スマホの使用で、親指への負担は更に大きくなっているそうです。
痛みに苦しんでおられる方の お役に立てたならと考え、私自身の経験をご報告致します。少しでもお役に立てましたら幸いです。
<転載了>
以前ですが、ピアニストの方が、バネ指になられ、医師から手術を勧められるほどでしたが、ハルチタンチップで、やはり3ヶ月で回復されました。
発症してからしばらく時間が経ってしまったものは、ハルチタンチップを使いはじめは、変化がないように感じますが、時間をかけると改善しはじめ、気がついたらいつの間にか回復していたということがよくあります。
諦めずに続けることがコツです。