太陽エネルギーとセロトニンとストーンヘンジとHTC160000の癒やしをつなぐもの
太陽エネルギーとセロトニンと体内時計
ハルチタンに関わって約14年の月日がたち、その経験から、ハルチタンの癒やし効果において、一定の季節によるリズムがあることに気づきました。
春から夏にかけて癒やし効果は強くなり、秋から冬にかけて少し弱くなることがわかったのです。
脳の神経伝達物質セロトニンは、目から入った太陽の光によって発動します。それと同時に体内時計もリセットされます。
季節のめぐりとともに日照時間の変動があり、ご存知のように、夏至を日照時間のピークとして、冬至までは短くなります。
それに比例してセロトニンの分泌も変動します。
ストーンヘンジ
イギリスにある環状に並べられた巨石群、ストーンヘンジ。なんのために作られたのか、一般的には、まだ謎の一つです。
一説には、ストーンヘンジは、「カレンダーの役目があり夏至の日には祭礼が行われた」とも、「魂と体の癒しの場所であった」とも、言われています。
最近の調査では、ストーンヘンジ周辺では、その地域より遠くからの人々の骨が大量に発掘されています。その骨には、ケガや病気による異常があり、そのことから、治療や癒やしの場であったのではないかという裏付けにもなっています。(注1)
このストーンヘンジの遺跡の
中心部に置かれている「ブルー・ストーン」と呼ばれる巨石は、
ドロマイト(注2)という石灰石が海水中で変容して生成した岩石で、遠く離れた英国南部ウェールズから運ばれてきたものと見られます。
当時の人々は、この岩石を、特別な力を持っていると考えていました。
偶然、私が以前から持っていた同種の石があるのですが、同様に、筋肉テストを持って測定すると、通常の鉱物の中では、生命エネルギーがとても高いことが、わかりました。
古代の巨石文明は、
上手に太陽エネルギーと鉱物のエネルギーの場を作り、人間の体内時計と、脳の神経伝達物質のセロトニンの効果的な利用法がわかっていたのではないかと思います。
これが古代に失われた癒やしの一つではないでしょうか?
日照時間とセロトニン分泌の変化
イギリスを含めた北ヨーロッパでは、古代より夏至の日に夏至祭、冬至の日に冬至祭を行っています。
その地域では、秋から冬にかけての
「冬季うつ病」と呼ばれる日照時間の不足によるセロトニンの分泌減少による疾病があり、古代から夏至と冬至に関しては大変重要な関心があったことは想像できます。
日本でもストーンヘンジの小型版、ストーンサークルが発掘されていますが、主に、北日本の北海道、青森、秋田(注3)などに集中しています。
ちなみに
セロトニン神経を興奮させてセロトニンを分泌する光信号は、「太陽の光」でなければダメだということです。
太陽の光 晴れた日中 100,000 ルクス
曇り空で日中 10,000 ルクス
明るいオフィスの会議室 1,000 ルクス
HTC160000とドロマイト
HTC160000は、ストーンヘンジの中心部に置かれた巨石であるドロマイト以上の高い癒やしのエネルギーを持っています。
注1 http://www.shikoku-np.co.jp/national/culture_entertainment/20080922000483
注2 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%88
注3 http://jomon-japan.jp/jomon-sites/oyu/