HTCハルチタン

健やかな体 晴れやかな心
体の痛みと心の痛みを取る「ハルチタン」

ハルチタンの情報公開と取扱説明をします

ハルチタンチップによる腱鞘炎(ドケルバン病)の回復

2017年07月29日 | 体験談・いただいたメールとお手紙から
ハルチタンチップは眠っている治癒力を引き出します。

こじれてしまった腱鞘炎も、忍耐強くハルチタンチップを貼っていると、次第に回復していきます。
普段、手仕事をされている方が腱鞘炎になられ、ハルチタンチップで回復された体験談をメールで送っていただきました。
発症から再発、治癒に至るまで時系列を追って、客観的に説明されてます。
以下、ご本人の承諾をいただいて、全文をご紹介いたします。
(内容が把握できるように、見出しだけつけさせていただきました)

<転載はじめ>

腱鞘炎(ドケルバン病)の回復

家族が体調を崩し、起き上がったり立ち上がったりの動作の補助が必要になりました。 約2ヶ月くらいの期間でしたが補助する事が初めてで不慣れな事もあり、手首に大きな負担がかかった様で、右手の親指の腱が引っかかった感覚があった後、右手首を曲げたり捻ったりすると激しく痛む様になりました。しかし緊急時であり 痛みをこらえて補助を続けました。
普段からハルチタンチップを使う習慣があり 大きな効果も体験していたのですが、この時には精神的に余裕がなく、自分の痛みは後回しで過ごしてしまいました。
 
一段落し 補助の必要が無くなり、手首を休める事が出来た頃には季節は春で、気温上昇の助けもあって 手首の激しい痛みは自然と治まりました。

◎手首の痛みの再発

同じ年の12月初めに 普段はあまりやることのない、パソコンでの写真加工を長時間続けました。さらに まとまった数の宛名書きや、手書きでお礼状を書く事が 翌年1月初めまで続き、気が付くと右手首の痛みが再発していました。
それぞれの作業中には さほど手首の負担は感じませんでしたが、トータルでは完全にオーバーワークであったと思います。
前回の様に 休めれば回復するのではないか と期待しましたが、1月下旬になっても痛みは治らず、むしろ悪化していきました。

痛みのない時には思いももしなかった事ですが、スーパーに買い物に行ってバックからお財布を取り出す際 エコバックに食材を移す際など 日常の動作では無意識に何度も手首を曲げたり捻ったりしており、その度に激しく痛み、常に痛みを気にして生活しなければならなくなりました。
かといって 常に意識して 手首を曲げたり捻ったりしない様 日常生活を送る事は絶対的に不可能でした。
2月になって コートの袖を通す際、無意識にほんの少し手首が捻られただけでも激しく痛み 暫くうずくまってしまうくらいになってしまいました。

◎ハルチタンチップによる癒やし

キネシオテープは裏紙があるタイプが便利です    50mm巾

早期に対処しなかった事が大変悔やまれましたが ハルチタンチップを使って治癒していく事を決心し、まずは自身の右手首の症状をパソコンで調べてみました。
症状が一致したのは親指の筋肉に起きる腱鞘炎で ドケルバン病と呼ばれるもで、陽性かどうかを調べるには アイヒホッフテストと呼ばれる、自分自身で簡単に出来るテスト(親指を手の平の中にして握り込み、手首を小指側に動かし、手首の親指側に痛みが出たら陽性とする)があり、行ってみると激しい痛みで動かすのが辛いほどでした。
該当する痛めた筋肉の図も載っており、そこを癒す様にハルチタンチップを貼ることにし、キネシオテープに梅の花状にハルチタンチップ7枚並べたものを5枚用意し、手首から順に貼る事にしました。
さらに 日常の何気ない動作で繰り返される激しい痛みを経験するうち、これまでの自身の生き方を大いに反省させられるものがあり、仕事柄 右手で重いものを持つ局面が多々あり、腕全体に十分疲労が溜まっていた所に 家族の介護が重なり 一挙にドケルバン病と呼ばれる病状にまでなってしまった事、更にドケルバン病は再発が多い病気である解説も載っており、その事は自身も一度は痛みが治まりながら また再発した事で、一時的に痛みが治まっても 十分に筋肉が癒されていなければ簡単に再発する事も理解出来て、今まで顧みなかった 腕全体の疲労を癒したいと考えるようになりました。
幸い家族がハルチタンベルトを持っていましたので 肘の下の部分に巻き、更に 勧めて頂いて読んだ 坂井学さんの本で学んだ、暖める事が筋肉の癒しに効果的であるという知識がありましたので、季節が丁度冬だった事もあり、ホームセンターで見つけた 使い捨てカイロを入れるポケットの付いた手首用サポーター(締め付けて動きを制限するものではなく、マジックテ−プで長さ調節が出来る、手首を暖める為のサポーターです)をカイロ部分がハルチタンチップに当たらない様にして 手首に巻きました。
この状態を入浴時以外、維持しました。
早期の対処を自分自身で逃してしまった事は良く分かっていましたので、時間がかかってもしっかりと癒していこうと思いました。

◎継続は力なり

すぐさま痛みが治まるという事はありませんでしたが 幸いハルチタンチップを使う事が習慣にありましたので、苦にならず続ける事が出来ました。(キネシオテープは予め寸法を決めて切って準備しておくと後はチップを並べるだけでとても楽です)

3月下旬にはまだ痛むものの 症状の改善が感じられ、気温の上昇もあって、ハルチタンベルトとカイロ付きサポーターの使用は終わりにし、すっかり習慣になったキネシオテープにハルチタンチップを並べたもののみ貼り続けました。

4月下旬、ふと、この頃日常生活で 全く手首の痛みを感じていない事に気が付きました。もしかしてと思い アイヒホッフテストをやってみると、全く痛みがありませんでした。
痛みがある頃は どのくらい直ったか気になって、入浴中 湯船の中でテストを繰り返していたのですが、痛みが取れてゆくと共に 痛みの事をすっかり忘れて生活していたのです。パソコンで検索したドケルバン病の治療法は、動きを制限するサポーターやステロイド注射、更に切開手術と 忘れて生活するにはほど遠いと思われるものでしたので、自分自身のこの治癒の仕方に驚きました。
およそ3ヶ月でここまで癒されました。

◎予防と癒やし

その後現在まで 痛みの再発はありません。
しかし 1日中痛みを意識し続けた辛い生活は骨身にしみて、先回りして腕の筋肉の疲労を取る事を始めました。
幸いキネシオテープにハルチタンチップを並べておく事は習慣付きましたので 常に準備しておき、今日はたくさん手首や腕の筋肉を使ったなと感じた日には、疲労を取るため 疲れた部分に貼っています。
また 右手に起こった事は左手にも起こる事が十分考えられますので、左手にも気を配る様になりました。
腕全体の疲労も その日の疲労はその日に取る様、教えて頂いた肩回しを続けています。

今では瓶の蓋も 苦もなく手で開けられますが(痛みの激しい時には、再び蓋が開けられる様になるなど夢のまた夢でした!)無理をせず、補助する道具を使っています。
物を持って運ぶ時も、一度に持つのでなく 分けて運ぶ様なりました。
一番大きな変化は 作業を一日で全て済ませようとするのではなく、筋肉の負担の無い範囲で、少しずつ進めてゆく様になった事です。
一見時間がかかる様に思えますが、仕上がりも確実で、筋肉にも負担がなく、結果的には時間的にも、精神的にも大変節約になっています。
ハルチタンチップは手首の痛みの治癒だけでなく、私自身の生き方も修正してくれました。

現在 スマホの使用で、親指への負担は更に大きくなっているそうです。
痛みに苦しんでおられる方の お役に立てたならと考え、私自身の経験をご報告致します。少しでもお役に立てましたら幸いです。

<転載了>


以前ですが、ピアニストの方が、バネ指になられ、医師から手術を勧められるほどでしたが、ハルチタンチップで、やはり3ヶ月で回復されました。
発症してからしばらく時間が経ってしまったものは、ハルチタンチップを使いはじめは、変化がないように感じますが、時間をかけると改善しはじめ、気がついたらいつの間にか回復していたということがよくあります。
諦めずに続けることがコツです。

昼夜逆転からの短期間での劇的な回復

2017年05月25日 | 体験談・いただいたメールとお手紙から
高齢者の入院治療による、心身へのダメージ、特に脳へのダメージは、想像を超えるものがあるようです。

親族や知人の例でも、予後に急速に弱ってしまい、認知症が発症してしまう方もおられるようです。
それによる、ご家族の心身への負担から、取り返しのつかない家族共倒れに至る場合もあります。

ここに、HTC160000を複数使った奇跡的な事例があります。

以前よりご家族でHTC160000を使用されていた方から、メールを頂きました。
HTC160000は、通常、1ユニットのネックレスを使用されている方が多いのですが、複数個使用することによって、劇的な回復を見せることも多いのです。

入院から退院、その後の献身的な介護をされたご家族からの、時系列を追った貴重な体験談をいただきました。下記に全文をご紹介いたします。(2箇所「見出し」だけつけさせていただきました)


<転載はじめ>

高齢の父親(80代前半)が入院中に昼夜逆転してしまい、ハルチタンクリスタルネックレスを2つ付ける事で短期間で劇的な回復を致しましたので、皆様のお役に立ちます事を願いご報告致します。

ハルチタンクリスタルネックレスを身に着けて元気に過ごしておりました父親が、風邪をこじらせ肺炎を起こし入院しました。
当初入院した病院では治療の成果が出ず、更に専門医のいる病院へと救急車での転院等もあり、ほぼ1ヶ月の入院となりました。その間横になったままで、治療の為たくさんの抗生剤の投与、更に夜眠れないと半ば強制的な睡眠導入剤の投与もあり、退院を視野に入れ 弱った足腰のリハビリを始めた頃には、完全に昼夜逆転してしまっており、日中に行われるリハビリも、リハビリ室で起きていられず床に横になって眠ってしまう状態でした。

看護士の方から、とにかく日中起こしておいて下さいと言われ、私どもも
セロトニン・メラトニンという知識もありましたので、車いすに乗せて屋上の庭園に出て日光浴をしたり、車いすながら院内を散歩したり、極力努力していたのですが、改善のないまま「自宅に戻れば直ります」という担当医の言葉を信じて退院しました。

退院後に待っていたものは?

幸いにも、1日通して父に付き添う事が可能な家族が2名同居していましたので、半日交代で付き添って、日中は絶対眠らせない様にしようと話し合いました。
今思うと、自宅でなら椅子に座ったり、テレビを観たり、好きな時間に散歩や入浴も出来、病院では不可能であったが自宅では起きていられるのではないか。
更になんといっても自宅という慣れ親しんだ環境下で心の緊張もほぐれ、良くなっていくのではないかと希望的な観測をしていたと思います。

しかしいざ始めてみると、椅子に座っていても眠る、テレビも眠くて全く観ない、散歩をして歩いていても眠りそうになり、ベンチで休憩するとたちまちそこで眠ってしまう、食事をしていても寝てしまうという、リハビリ室と何ら変わらない厳しい現実を突きつけられました。

さらに驚いたのが、頑張って励まして 何とか夜9時まで起きてもらって、さあ寝て下さいと横になって、父も喜んで眠りについたのに、1時間もするとパッチリと目覚め、日中寝てないはずなのに全く眠れない事でした。

この時初めて、もはや日中寝ないでいれば夜眠れるという様な 簡単な事ではないのだと気付きました。入院で肺炎は治ったけれど、ハルチタンクリスタルネックレスを身につけて、父の健康を気遣って、大切にして来たものが全て失われたのだと痛感し、失ったものの大きさに絶望を感じました。
丁度季節は春で、花々が咲き、小鳥がさえずる、このように美しい風景も もう見る事なく、父はこのまま夜にしか目覚めないのかと思うと涙が溢れました。

見守る家族にとっても、眠りたい人を起こすのは大変に辛く、当初半日交代でと軽く考えていましたが、あまりの辛さにすでに45分交代になっていました。更に辛かったのが、夜目覚めている父を一人にはしておけず、父の横で眠ったり起きたりの睡眠しか取れず、こんなにもこんなにも頑張っても全く成果のないまま、4日目にしてすでに心身の限界に達し、なんの希望も持てない状況でした。
このままでは、遠からず共倒れになると思いました。

HTC160000ネックレスを複数使用する

丁度その時、ハルチタンクリスタルペンダントを日中もう一つ身に付けて2つにし、夜には1つは外して、日中と夜のメリハリをつける様教えて頂きました。届いたのは 努力の成果のないまま迎えた、6日目の午後のことでした。
早速付けてもらうと、すぐに少し前に食べた昼食を吐き戻しました。体調は悪そうではなく本人も落ち着いていたのですが、念のためお聞きすると、滞っていた体が動き始めた事から来るものなので心配ないと教えて頂きました。

そして驚いた事に、この夜も9時に就寝しましたが、翌朝8時までぐっすり眠ることが出来たのです。父がこのように安らかに夜間眠るのを見たのは、約3週間ぶりの事でした。心から嬉しかったです。
しかしながら翌日の日中は未だ眠い様でしたのでお聞きしてみると、すでに十分なセロトニンは出ているので、成り行きに任せて眠らせてあげて下さいという事でしたので、安心して眠らせてあげる事が出来ました。
眠い人を、眠らせてあげる事が嬉しく 見守る家族も心身ともにホッとしました。

この夜は不安定な睡眠で少し不安でした。しかし本当に驚いたのですが、朝が来ると、ハッキリした目覚めた意識が戻っていました。
朝食後、散髪に行きたいと言いだし、途中で眠らないか半信半疑で家族も同伴しましたが、問題なく散髪し、散歩もして、コーヒーを呑んでおやつも食べてという、入院以前と変わらぬ平和な1日を過ごす事が出来たのです。
ハルチタンクリスタルペンダントを2つにしてわずか2日後のことです。
この間、日中無理矢理起こす様な 辛い努力は何もしていません。
失われたものが戻ったのだと感じました。
平凡ですが 有り難い日常が戻り、父だけでなく、見守る家族も心身ともに救われました。

その3日後、叔父が来てくれました。入院中にも見舞いに来てくれており、昼夜逆転で眠ったままの父を見ていたので、気にして様子を見に来てくれたのですが、なんと父が元気に玄関で出迎えたのでびっくりしていました。
叔父は大学で教鞭をとっていましたので、毎年2〜3名の学生が夜中に勉強し過ぎて昼夜逆転になってしまう為、昼夜逆転についてはある程度知識を持っていた様ですが、病後の高齢の父が この様な早さで、こんなにも回復している事に驚愕した様です。(ただし 叔父も高齢で、教育現場にいたのはすでに20年ほど前になります。叔父の時代の知識とは大きく異なり 若い大学生でさえ今現在、昼夜逆転からの回復はさらに大変に厳しいものであると思います。)

父親のこの体験は、昼夜逆転の原因や治癒について、大きな答えがあると思います。今現在も、昼夜逆転で苦しんでおられる方、そしてその御家族は数多くいらっしゃると思います。私どもも家族共倒れの一歩手前でした。
父の体験が、苦しまれている多くの方々の、治癒への道案内となることを願っております。

<転載了>


   

※ここで、ハルチタンクリスタルネックレスと書かれているのは、HTC160000ネックレスのことです。



睡眠導入剤をやめられた癒やし 

2017年03月10日 | 体験談・いただいたメールとお手紙から
やわらかな決断へと導いたハルチタンクリスタル

志麻さんからの手紙。長いですが、そのまま掲載させていただきます。
(内容が把握できるように、見出しだけつけさせていただきました)


<転載はじめ>

◎睡眠薬で眠りにつく日々

 私は、13年間、睡眠導入剤を毎晩服用し続けてきました。
きっかけは、18年前、1999年、私が33歳のときのことです。当時、私は極度のストレスに苦しんでいました。毎日疲れがまったくとれず、ましていくばかりのように思われました。
かかりつけの医師に相談してみたところ、眠れていないことを指摘され、すぐに睡眠導入剤を処方してもらうことになりました。
眠っているのか、いないのか、わからないような睡眠しかとれなかった私にとって、薬をのむことで眠りにつくことができ、一定の時間、眠り続けることができることは、とても有難いことのように感じられました。

寝起きの辛さや、身体のだるさ、頭痛、首や肩の凝り、身体の冷え、これらの症状は日常的にありましたが、精神的な辛さや疲労が勝り、それらに対して鈍感になっていたように思います。

睡眠導入剤を服用し始めてから一年が経ち、多忙を極めた生活は一段落したものの、精神的不安は続きました。依然として睡眠薬なしには眠りにつくことができず、睡眠薬は常に必要なものでした。
睡眠薬の服用は習慣化し、慢性的な身体の不調を改善することもできないまま、私は漫然と服用を続けていくことになりました。

◎ハルチタンとの出会い

 私がハルチタンを知ることになるのは、それから9年後、2009年のことになります。

 2007年に、婦人科の検査で7cm大の子宮筋腫が見つかり、貧血をともなっていたこともあり、しばらくの経過観察後に、手術をすることを勧められました。同時に漢方薬や鍼治療も始めましたが、筋腫は少しずつ大きくなり、2年後の2009年には、9cmになりました。
病院では手術を翌年に予定しました。また、その年の12月からは、手術に向けて6ヶ月間のホルモン剤の投与が予定されていました。
睡眠薬を常用している私にとって、これ以上、自律神経を乱れさせるような治療を行うことには、とても抵抗がありました。

 この時、友人のSさんが、ハルチタンチェーンを勧めてくれたのです。8月のことでした。
私はすぐに、腰に巻くタイプの太いチェーンを付け始めました。つけていると腰が暖かく感じられ、入浴時以外は常に付けて過ごしました。
その後、腰のチェーンに加えて、ハルチタンネックレスも付けてみるよう勧められ、Sさんが使っていたネックレスを借りて付けることになりました。また、身体のツボや痛みのある場所に貼るようにと、ハルチタンチップもいただき、首や肩の凝りに貼るようにしました。

 12月を目前にして、病院での診療がありましたが、私はもう少し経過観察を続けたいと思うようになり、手術を断りました。

◎やわらかな決断

 その後は、別のクリニックで経過観察を続けながら、貧血の原因となっている鉄分の不足は鉄剤やサプリメント、時には点滴で補いました。筋腫はその後5年間、9cmの大きさを維持し、2014年以降、年齢とともに小さくなり、現在に至っています。

 ハルチタンチェーン、ネックレス、ハルチタンチップをつけ、経過観察を続けながら、私は自分自身の身体の様々な不調に目を向け、以前よりも真剣に向き合うようになりました。
習慣化してしまった睡眠薬の服用についても、止めたいと思いながらきっかけを見つけられずにいましたが、少しでも減らしていきたいと強く思うようになったのもこの頃からだったように思います。

◎睡眠薬をやめる

 2012年8月に、今までのハルチタンチェーンに加えて、ハルチタンクリスタルのネックレスを付け始めました。
また、それと同時に、勧めていただいて読んだ本(山嶋哲盛著「サラダ油が脳を殺す」)の中に、睡眠薬の脳への影響の怖さについて書かれていた部分があり、薬を止めたいという思いは、それによっていっそう強くなったように思います。
そして、そう思い始めた私は、すぐに薬を減らしてみようという気持ちになっていました。

 9月5日、就寝時に、教えていただいたようにハルチタンチップの付いた手首用のベルトを不眠のツボである左手首に巻き、同じく不眠のツボのある左耳の後ろにはチタンチップを貼って、いつも1錠飲んでいた錠剤を半分に割って飲みました。
その結果、まったくいつもと変わらずに眠ることができ、それから6日間は、同じように半分の量で眠ることに成功しました。
 7日めに、錠剤を4分の1に割り、その小さなかけらを掌に乗せてみた時、それを飲もうか飲むまいかと悩む自分がばかばかしくさえ思え、不思議にもあっさりと飲まずに寝てみようと思うことができました。
睡眠薬を飲まずに寝たその日も、同じようにいつの間にか眠りについていました。
9月11日、私は13年間飲み続けていた睡眠薬をやめることができたのです。
薬を減らし始めてから、たった7日めのことでした。
それ以来、私は一度も睡眠薬を手にしたことはありません。

当時、かかりつけ医の先生は、私がかなり無理に薬を止めようとしているのと思ったのか、もう少し時間をかけて減らしたほうがいいですよと、おっしゃいました。実際、長年睡眠薬を服用してきた人が、急にやめることによって現れる症状などもあるということでした。
しかし、私自身は、その時にはもう薬をまったく必要としていなかったと感じます。
以前は、うっかり薬を飲まずに寝ると、いつまでも眠ることができずに不安になり、薬をすぐ飲んだものですが、その日以降は、多少眠れない時間があっても、穏やかに眠りにつくのを待つことができる自分があり、そうしているうちに、いつの間にか眠ってしまっていました。薬を飲まずに眠れるようになって、すぐに深い睡眠を得られたわけではありませんでしたが、薬を飲まずに眠った日の翌朝の身体には、今までと明らかに違う感覚がありました。身体には自然の緩みが感じられ、軽さがあり、清々しさというような感覚があったことを憶えています。

2009年に、はじめてハルチタンチェーンをつけてから、ネックレスやチタンチップ、チップの付いたベルトなど必要に応じてつけてきた結果、筋腫の進行は緩和され改善に向かい、長年の不眠は治癒しました。それと同時に、私が強く感じるのは、私の気持ちが前向きになり、病院での受け身の治療をやめ、自分自身で自分の身体に向き合って治していこうとする気持ちが起こっていたということです。そこには、心身ともに健康になっていく自分が感じられました。

◎睡眠薬の怖さ

 近年睡眠薬は、手軽に購入でき、服用している人も多いようです。
長年服用した私の怖い体験を下記に記してみました。どんな睡眠薬であれ、安易に服用することは、決してしてはならないことと強く感じています。

・ある朝、目覚めた時、手足が硬直して動かなくなっていました。声をだすことはできたので、夫を呼び、手足をしばらく摩ってもらい、ようやく起き上がれるようになりました。そのことを医師に報告したところ、極端に血圧が下がってしまったためとのことでした。それ以後は、睡眠薬といっしょに昇圧剤も処方され、毎日、昇圧剤も服用しなければなりませんでした。

・私の服用していた睡眠導入剤は、当時は新薬で、副作用が少ないと言われていたマイスリーという薬でした。就寝直前に服用しなければいけない薬とされているのですが、飲んだあとも、しばらく本を読んでしまい、うっかり起きていたことがありました。夜中に、フローリングの床に座り込んで、首をうなだれ、手には本を広げたまま眠っている私に気づいた夫は、私を揺り起こしたそうです。私は立ち上がって、歩いて布団に入ったそうですが、翌朝、私には記憶がなく、どうやって布団に入ったのかまったく思い出せません。薬が脳に直接及ぼす作用にとても怖さを感じた体験でした。

・睡眠薬によって睡眠は取れているように思えますが、日中もうたた寝をしてしまうことがよくありました。休日、家でうたた寝をすると、決まって同じような悪夢を見ました。いつも脂汗をかきながら、激しい動悸とともに目覚めるほどでした。睡眠薬をやめてからは無くなりました。
志 麻   

<転載了>


ご自身の体験を書いてくださいました志麻さんにあらためてお礼申し上げます。
今は、長年飲み続けた睡眠薬から開放され、本当に良かったですね。

骨折を癒やす その2

2017年02月17日 | 体験談・いただいたメールとお手紙から
骨折を癒やす その1・・・この記事の続きです。
骨折と診断され1週間、その後の様子です。

常識のゆらぎ

このご家族は、10年以上ハルチタンチップを生活の中で、コリや痛みに頻繁に、たまには打ち身やねんざに使われていたことは想像できます。
そうでなくては、とっさに、このような骨折には対処できなかったでしょう。
ハルチタンチップを多数それぞれが使いこなしていたことが、この奇跡的な治癒に繋がったことも確かです。


 
その2<転載はじめ>

その後も同様に ハルチタンチップを貼り続け、痛みも無く腫れも引き ひどい内出血になる事を覚悟していた手のひらも 皮膚の奥が薄らと青くなっただけで消えてゆきました。
左腕をなるべく使わない様に気を付けた他は、食事の際 軽い食器を買って来て使ったくらいで、衣服の着脱も痛み無く一人で出来ましたので 入浴も問題なく、横になってから起き上がる、椅子から立ち上がる等の 左手の支えが無意識に必要となる様な日常の動作も 問題なく出来ました。
何しろ痛みも不自由さも無いので 睡眠も支障なく、ウォーキングもして、心も体もストレス無く 普段と変わりない生活を送る事が出来ました。

1週間後通院し再度レントゲン撮影した結果 先週と同様の診断で、またも医師は不思議そうでしたが、「自身での洗髪(腕が頭まで上げられ、肘を曲げて頭を洗える)が 高齢者の生活のクオリティーの目安としてあり、それが痛みも無く十分に出来ており、後は骨と靭帯の回復を待つだけであり それは自然と為されてゆく」ので 今日で通院は終了という事でした。
骨折の経験は無いものの 知識として長い通院を想像していましたので きょとんとしてしまったところ、「むしろ高齢者であれば 骨折していないのに 腕が上げられなかったり 慢性的な痛みを抱えておられる方が大勢おられ、それを改善しようと通院されているのであり、痛みも無く日常の動作が出来ているのに 通院の必要がありますか?」と言われ納得しました。

もしハルチタンチップの処置をしていなかったら、激しい痛みとギブスでの不自由な生活で、父の日常は一変していたと思います。
見守る家族も 衣服の着脱から起き上がる手助けまで、24時間態勢で神経をすり減らす日々であったと思います。
高齢者の骨折は 寝たきりや認知症への入り口と言われます。
私どもの体験が 皆様のお役に立つ事を切に願い、ご報告させて頂きす。


                                真理

その2<転載了>



80歳という年齢を考えると、私達の常識が揺らぐような治癒を見せてくれています。
若いから治癒が早いとか、年だから遅いとかをもう言えないぐらい、眠っている治癒力は、年齢に関係なく潜在的な可能性を秘めているのでしょう。

注 ハルチタンチップは健康な部位に貼ってもほとんど変化はありません。
  ハルチタンチップの癒やしの可能性をお知らせするために紹介したものです。
  このような骨折には医師の判断は不可欠です。
  安易な素人判断は禁物です。



骨折を癒やす その1

2017年02月15日 | 体験談・いただいたメールとお手紙から
ハルチタンチップは眠っている治癒力を引き出します。

ハルチタンチップは、打ち身やねんざを起こしたときに、時間をあまりおかずに(12時間以内に)患部に貼ると(枚数は幹部に合わせて調整)、奇跡的な癒やしのパワーを見せてくれます。

この眠っている治癒力を引き出す、興味深い実例があります。

3年前に、ハルチタンチップで骨折を癒やした80代男性の体験。
ご家族の方が日記を元にして時系列を追って克明に記録として残していたものを、メールで送ってくださいました。
メールを送ってくれたご家族は、10年以上ハルチタンチップを日々の生活の中で活用されています。
ご本人より、ご了承いただけましたので、2回に分けて全文をご紹介します。

 その1<転載はじめ>

家族全員でハルチタンチップとHTC160000ネックレスを愛用しています。
3年ほど前、当時80歳の父が肘を骨折した際 ハルチタンチップの使用で短時間での驚異的な回復がありました。

早朝にウォーキングに出た父が 肘を強打したと言って戻って来ました。
段差に気付かず躓き 転倒しそうになり、とっさに左の手のひらを地面に着きましたが 丁度肘の所にコンクリートの縁石が在り、当時夏で半袖だった事もあり直接当たってしまったそうです。

外傷は無く 家族皆骨折の経験がなかったため それほどの事とは思わずにいた所、午後3時を回った頃 ひどく腫れて痛みが激しくなり 不安になって近所の総合病院に行きました。
外来の診察時間は過ぎており しかも整形外科は午後から手術の曜日で 診察は無理という事でしたが 看護婦さんか出て来て下さり、
「肘が曲げられるか 腕が上げられるか」などと看てくださいました。
激しい痛みでどれも出来ず、おそらく骨折しているので 近くの整形外科に行く様勧めて下さいました。
すぐにそちらへ行きましたが 同様にこちらでも診察してもらえず、受付の方に「とても痛そうなので救急病院へ行かれては」と勧めて頂きました。
それで、タクシーを呼ぼうとしましたが、
「遠くの病院へ行くより明日の朝 もう一度総合病院へ行きたい」という父の意志が固く帰宅しました。

幸いにも電話で すぐに持っているすべてのハルチタンチップを患部に貼る様教えて頂き、急いで家族全員のハルチタンチップを集めて 常備しているキネシオテープにチップを帯の様に並べて付け、肘の腫れのひどい所から巻いてゆきました。激しく地面に突いた為 明らかに内出血になりつつあった手の平にも 同様の処置をしました。
さらに 手持ちのハルチタンチップベルトもすべて腕に巻き付けました。
結果として 約300枚くらいのハルチタンチップで左腕を包み込んだ事になりました。
早朝に肘を強打してから およそ12時間くらいで この処置をし終える事が出来ました。

しばらくすると 本人が驚いた様に、「痛みが治まった」と言いました。
痛みで緊張していた表情も すっかり穏やかになっており、リラックスしたいつもの父の顔に戻っていました。
「夕食を食べる」と言うので、念のため右手だけ使って食べてもらいましたが、ごく普通に いつもの様に食べ終えると、「とても眠くなったのでもう寝る」と言いました。
痛みで眠れないと困るので鎮痛剤を準備していましたが、「痛くないのに必要ない」と眠ってしまいました。
気になって夜中に何度か見に行きましたが、気持よく眠っており、朝までぐっすりと眠れたそうです。

翌朝 総合病院へ行く為 ハルチタンチップを剥がしてみると、痛みだけでなくすでに肘の腫れもほぼ治まっていました。もしかして骨折していないのではと思いましたが、念の為 総合病院へ行きました。
整形外科医から まずレントゲン撮影の指示が出て、撮影の後 医師に呼ばれ診察室に入ると すでに医師のパソコンに 先ほど撮影したレントゲン写真が立体的な映像となって転送されており、角度を変えたり回転させて向きを変えたりしながら全体像を見せて下さり
「左上腕部の肘の骨を骨折しており 靭帯も剥がれている」
と説明して下さいました。
しかし 医師が昨日同様グーパーが出来るか 肘が曲げられるか 腕が上げられるか等調べて下さると、全く痛み無しにすべて出来ました。
骨折しているのに痛みが無い事に 医師は不思議そうでしたが、とにかく 生活に必要な動作は痛み無く出来ており 腕を大きく捻ると痛みがあるだけであるので ギブスでの固定の必要は無く もしこの方が楽なようであれば使って下さいという事で三角巾のみの処置をして下さいました。
普通の生活をして良いが 念の為1週間後に来て下さいと言われ 鎮痛剤も湿布も処方されませんでした。

 その1<転載了>・・・その2に続きます。




腕にハルチタンチップを剥がした跡はあったはずですが、なぜか整形外科の医師は、この治癒のわけは尋ねなかったそうです。
私は、それはそれでいいと思います。
治癒したご本人やご家族にとって、このことは幻想でも気のせいでもなく「真実」でしたから。

・・・次回に続きます。

注 ハルチタンチップは健康な部位に貼ってもほとんど変化はありません。
  ハルチタンチップの癒やしの可能性をお知らせするために紹介したものです。
  このような骨折には医師の判断は不可欠です。
  安易な素人判断は禁物です。