アイスホッケー予選リーグ、スイス、カナダから大金星

トリノオリンピック、トリノエスパジオーニで行われた

アイスホッケー男子予選リーグでスイスが、優勝候補カナダから

２－０で大金星を挙げました。


スイスの固い守りに、ルール改正に伴う

ペナルティーの乱発にリズムを作れなかった

カナダがシャット・アウト負けしました。


まるで４年前のソルトレークパラリンピックの

アイススレッジホッケー

日本－カナダ戦をで日本が思わせるような

カナダのシュートの嵐を、わずかな

シュートチャンスをものにしたスイスが

得点を挙げ守りきりました。


でもあのビデオ判定のシュートは

入っていたような気がします。

あれが流れを変えていたかもしれません。


これから、長野オリンピック会場のビックハットへ

向います。スレッジホッケー日本代表チームの合宿は

週末はオフですが、今日の夜は練習します。


来週末は、同じく長野オリンピックのカーリング会場だった

軽井沢の風越公園アリーナで合宿を行ないます。


その後、岡谷市やまびこスケートの森アイスアリーナで調整後

４日にトリノへ入ります。

トリノオリンピックメダル渇望症

トリノオリンピックが始まって１週間

残念ながらまだメダルはひとつも取れてない

過度のマスコミの「メダルラッシュ」予想に

日本中が、ため息状態

確かにあと一歩のところで転倒とかでメダルを逃してますが

外国の強化体制に比べたら、選手はがんばっていると思います。


本来冬の競技は夏の競技に比べ

スピードが違います。０．０何秒の間の

ミスでバランスを崩して転倒などを起こしやすいので

番狂わせも多い競技だと思います。


加えて、練習場の確保だけでも、夏に比べて

莫大な使用料金取られるのに、五輪招致した時以外

強化費を大幅削減してしまう日本国とメダルを採った

選手にはスキー場に家付きの与えられちゃう国とじゃ

そりゃー、飛行機に竹やりで立ち向かうようなモンだよ。

Ｗカップに入賞したからってアメリカにはＸゲームって

賞金稼げる大会に出てＷカップ出ない選手がほとんどだし

そういう点からいったらむしろ頑張ってるほうだと思う


しかし、とうとうマスコミは

「メダル取れなくたっていいじゃないですが！」だって

そこまで、言い切るな！！！