Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

TBS夢の扉『視覚障害者にスポーツの楽しさを取り戻させたい』

2007-04-16 23:37:05 | スポーツ
昨日のTBSドキュメンタリー番組、夢の扉

『視覚障害者にスポーツの楽しさを取り戻させたい』

風祭さんというブラインド・サッカーの日本代表監督のことを

やってました。


ドリームナビゲーターはサッカーの元日本代表

ストライカー小倉さんでしたが、目が見えない状態で

音だけを頼りにサッカーをやるってことの

凄さが伝わってきました。


彼の気持ちの中にも視覚障害者が

サッカーをどうやってやるんだろうか?という疑問が

あったと思います。それはおいらが8年前

長野パラでスレッジホッケーを見たとき

感じた「下肢障害者がどうやってアイスホッケーを?」

というのと似た感じだと思いました。


全く見えない中であのスピードで

ボールに反応するアスリートに

「これはとんでもない競技だ」と感じたことだと

思います。


ブラインドサッカーの日本代表のDFの選手が

私生活で包丁を使ったり

炒め物をしながらもドリブルの練習を

しているのに思わず「こいつ、凄い」って

見ちゃいました。



人の感覚や筋肉は

ハンディを背負った分を

鍛えれば別な部分で補うことが出来るという

凄い能力が備わっているんだなって

改めて関心しました。




それでも、世界には

もっとハイレベルな障害者アスリートがいて

それに挑戦し続けるのは

どの競技も同じなんだなって思いました。
コメント
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