日本チームの隣のリンクではドイツが練習してました。
ブレードの部分にTブレードを組み込んだ
いかにも職人の国らしいスレッジが
独特の音を立てて、ゴールの周りをアパッチ族のごとく輪を描いて
ぐるぐる回ってたのが不気味でした。
2006年トリノパラリンピックでは予選リーグ初戦で
アメリカを破り、日本戦スコアレスドローで
トップ通過し日本チームの決勝進出を阻んだ
因縁の相手、3位決定戦ではアメリカにリベンジされてましたが・・
日本へ来た時の国際試合でも引き分けばかりで
今回は決着を着けてやると中北監督も
意気込んでいました。
プレーヤーは両切の選手が多いようで
「俺たちのホッケーは破壊だ」と証する
荒っぽい辺りの強いホッケーは健在のようだが
FWのSEBASTIAN KESLERを中心に
ペナルティー王でもありポイントゲッター
レフトハンド UDO SEGREFFが機能するかどうかが
鍵となるチームと見た。