Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

5月14日 準決勝アメリカ-カナダ戦観戦

2010-01-05 23:13:45 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

日本チームは練習終了後、いったんホテルに戻り

午後再びSAREZAのリンクへいざ出陣


すでに準決勝第1試合 アメリカ-カナダ戦が始まっていた

点の取り合いになったら、カナダが断然有利

1点を争う展開になったらアメリカにも勝機はある

今年の1月のジャパラの予選でそれは証明されている


スコアボードを見るとHチームが1-0とリードと表示されている

ホームのベンチはカナダ「う~ん、カナダリードなのか・・・」と思っていたら

ゴール裏観客席から戻ってきたヨッシーが「1-0でアメリカリード」だって・・


どうやら、チェコ語でHはホームではないらしい

リードしているのは、アメリカ

カナダのファーストラインの攻撃を必死で凌いでいる


第3ピリオドに入ってアメリカが固い守りで

1点差を守りきるのかと思いきや終了間際に

カナダ、DORIONがシュートを決めオーバータイムに突入

その後も両チーム譲らず


シュートアウトに突入、おいら的にアメリカが有利なんじゃないかと思い

アメリカサイドでカメラを構えて待っていた

その時、おいらの頭を掠めたのは

「試合の鍵を握るのはペイジ」・・・そんな予感

奴を探した、昨年の世界選手権日本戦、まだ10代のひ弱そうな若僧は

日本チーム上原選手に強烈なフォアチェックをかましてパックを奪い取り

アメリカの先制点をお膳立てした。


その強烈な印象がまだおいらの頭に残っていたせいか

何故かそんな予感がした。

しかも、シュートアウトは3人でけりがつかず

サドンデスに突入


そして、なんと奴に順番が、そしてシュートを決め

アメリカを決勝戦へと導いた

PAGEに真っ先に抱きついたのはEMERSON



ゴール前ではCASHにMANNSらが団子状に飛びつき大喜び



ベンチではMARUTAヘッドコーチ以下スタッフが

してやったりって感じでガッツポーズ



後で聞いた話だが、アメリカは「決勝で会おう」と

日本に約束して試合に向ったとか・・・・・

次は日本チーム番だ
コメント
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