２０１３年３月１７日 日本から来た応援観戦者たちに出会う

ホテルを出てもう、ほぼ毎日の日課となった

ロブソンストリートを南下してロブソンスクエアーの駅から

ＵＢＣまで市バスに乗って行く行程


バス停を降りるとＵＢＣサンダーバードアリーナに向かうらしい

日本人の３人の女の子たち、聞けば予選通過の新聞記事を見て

応援しにバンクーバーまで来てしまったらしい

「今日のチケットしか手に入らなかったんで・・・」って

「今日は日本の試合は無いよ」

「えー、そうなんですか！」ってかなり無計画

翌日の準決勝カナダ－日本戦のチケットなんて、無いだろうなって思ったけど

前売り券売り場でチケットが無いか聞いてみたけど

「ＳＯＬＤ　ＯＵＴ！」

「やっぱり、ダメみたい、３人どこから来たの？」と聞くと

「穂高町から来ました。新聞見て！」

「あ、長野なんだ同じだね」っていうと一人の子が

「そうなんですか、お母さんに外国で長野の人に会ったら

『信濃の国』歌えって言われたので歌言います」って言うから

「歌わんでいい、在住じゃないんだから」


決勝ラウンド進出したっていうだけど

こんな風に勢いでバンクーバーまで来ちゃう人たちがいるのは

大変有り難いことだし、やっぱり勝たないとダメだなって思った


３人にチケットチェックゲートの通り方を教えて

スタンドの席の見方や売店・トイレの説明をして

「日本の試合じゃないけど、この試合いい試合になると思うよ」と言って

女の子たちと別れて、自分の席に着く

他にも何人かの日本から来たと思われる女性がスタンドで見られました

やっぱり、勝ち抜くって大事なことだ

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