Justice! 社会正義の実現!所得充実政策!ワクチンより検査を積極的に推奨! / 薬剤師・元参議院議員・消防団
ひらがな5文字の「はたともこ」ブログ
インド洋大津波6とノロウイルス 1月10日
ノロウイルスが、全国的に蔓延している。昨日から下痢で体調不良気味の私も、職場でもらってきたのかしら?と、ついつい疑ってしまうくらいだ。手洗いの励行を、お忘れなく。
インド洋の被災地には、日本からも多くのNGOが支援に向かっている。といっても、渡航費用や滞在中の活動資金、そして勿論支援物資の調達など、先立つものはやはりお金だ。現地に1人か2人しか派遣できないNGOも数多く存在する。政府・経団連・NGOで組織するJPH(ジャパンプラットホーム)に事業資金を申請しているNGOの活動を見ると、現段階で、NGOが特に力点を置こうとしているのは、シェルターと言われる仮設住宅など家の代わりになるものの供給ということだ。被災地の一定の地域では、日中は暑くても朝晩はグッと冷え込むらしく、長引く避難生活を考えれば、当然準備しなければならないものだ。
各々のNGOが挙げている予算申請表を見ると、20の地域(主にスリランカ、インド、インドネシア)で、衣類、食糧、無線機、シェルター、仮設トイレなど、衣食住に関する緊急支援物資、また子どもの心身ケアなど公衆衛生面でのサポート、更には診療所設置や医薬品など、1月6日16時40分時点で実施・計画中の事業について、総額4億8,989万1,914円の予算が申請されている(対象のべ人員858,484人)。
人が動けば費用がかかる。民間の有志によるNGOの活動には、限界もあるだろう。MSF(国境なき医師団)が、今回、あっという間に154億円を募ったことは、MSFだからであってやはり別格というべきだ。既に現地で活動を開始している民間NGOが最大限能力を発揮するためにも、大切なことは政府との綿密な連携だ。政府は、NGOの要請に耳を傾け、取捨選択しながらであっても、現地で動くスタッフを、責任を持ってサポートしていかなければならない立場にあるはずだ。
町村外相と武部自民党幹事長の他、国会議員の目立った現地入りもない中、現地でのNGOの活動は、ある意味、日本人のウオームハートを代表する勇姿だ。NGOのスタッフが事故無く大きな仕事を果たせるよう、政府の協力を期待している。当然のことながら、民主党もNGOのサポートにも俊敏な対応をとるべきだ。
インド洋の被災地には、日本からも多くのNGOが支援に向かっている。といっても、渡航費用や滞在中の活動資金、そして勿論支援物資の調達など、先立つものはやはりお金だ。現地に1人か2人しか派遣できないNGOも数多く存在する。政府・経団連・NGOで組織するJPH(ジャパンプラットホーム)に事業資金を申請しているNGOの活動を見ると、現段階で、NGOが特に力点を置こうとしているのは、シェルターと言われる仮設住宅など家の代わりになるものの供給ということだ。被災地の一定の地域では、日中は暑くても朝晩はグッと冷え込むらしく、長引く避難生活を考えれば、当然準備しなければならないものだ。
各々のNGOが挙げている予算申請表を見ると、20の地域(主にスリランカ、インド、インドネシア)で、衣類、食糧、無線機、シェルター、仮設トイレなど、衣食住に関する緊急支援物資、また子どもの心身ケアなど公衆衛生面でのサポート、更には診療所設置や医薬品など、1月6日16時40分時点で実施・計画中の事業について、総額4億8,989万1,914円の予算が申請されている(対象のべ人員858,484人)。
人が動けば費用がかかる。民間の有志によるNGOの活動には、限界もあるだろう。MSF(国境なき医師団)が、今回、あっという間に154億円を募ったことは、MSFだからであってやはり別格というべきだ。既に現地で活動を開始している民間NGOが最大限能力を発揮するためにも、大切なことは政府との綿密な連携だ。政府は、NGOの要請に耳を傾け、取捨選択しながらであっても、現地で動くスタッフを、責任を持ってサポートしていかなければならない立場にあるはずだ。
町村外相と武部自民党幹事長の他、国会議員の目立った現地入りもない中、現地でのNGOの活動は、ある意味、日本人のウオームハートを代表する勇姿だ。NGOのスタッフが事故無く大きな仕事を果たせるよう、政府の協力を期待している。当然のことながら、民主党もNGOのサポートにも俊敏な対応をとるべきだ。
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