Justice! 社会正義の実現!所得充実政策!ワクチンより検査を積極的に推奨! / 薬剤師・元参議院議員・消防団
ひらがな5文字の「はたともこ」ブログ
政治とカネ 1月28日
政治とカネの問題は、自民党政権が続く限り永遠の課題だ。何故なら、自民党にとってこの問題は、個人の良心の問題というより、システムの問題になってしまっているからだ。自民党の政治資金は、抜きん出て潤沢と言って良い。自民党は、所属の政治家が、1千万、2千万もの金額を借金しても、返済しなくても良いらしい。政治家にとってはパラダイスだ。自民党の政治家は、政治家をやればやるほど儲かるのだ。
私が衆議院の候補者として政治活動をしていた時は、活動費(個人の生活費にはあてられない)がまったく足りず、活動すればするほど赤字が増えていった。預貯金は全くなくなり負債の塊となり重くのしかかってきた。選挙になれば更に推して知るべしの状況だった。その意味で、政治活動とは大変な世界だとしみじみ思うのに、まるで逆の世界が自民党では繰り広げられている。
しかし、政治とカネは一心同体であってはならず、このままでは決して済まされない。一社会人として薬剤師の仕事をさせて頂いているこの頃は、日頃の政治活動においても、政治家が裕福であっては庶民の意を解し庶民の生活に立脚した政策は生まれてこないと、つくづく感じている。政治家も一般社会人として自立して、自分の食い扶持は自分で稼ぎながらの政策立案でなければ、本当に必要とされている政策が見えてこないのだと思っている。
今の日本の政治家は、政治を職業にしてしまっている。社会人として自立できる政治家が増えてくれば、日本の政治も変わっていくだろう。職業としての政治家の時給は、サラリーマンの平均時給の10倍くらいはあるだろう。月々のわずかな給料を稼ぐために、庶民はどれほど苦労をしているのか、二世三世議員や長年政治家をやっている人たちは考えてみるべきだ。しかも、政治家の給料は、すべて庶民の税金だ。例えば、戦後約60年間、庶民の税金をせっせと政治家につぎ込んできた結果が、現在の日本の政治なのだと思うと、ゾッとしはしないか。
21世紀は、自立した市民政治が理想の姿だ。まずは地方議会から、「議員はボランティア」という姿を確立していき、最終的には国会議員であっても自立の方向に向かうべきだと、私は考えている。選挙カー1台にかかる費用もまったく知らずして何十年も政治家をやっている小泉総理の金銭感覚は、あまりにも鈍い。翻って小泉総理は、庶民の感覚を理解する能力など最初から欠如していたのだ。祖父の時代から(遡ればもっと前からなのかもしれないが)政治で食べてきた小泉総理とそのファミリー。小泉純一郎氏が、国民の代表たる総理大臣の椅子に座ったこと自体、そもそも間違った選択だったのだ。庶民の苦労を知らない人に、政権を担当する資格はない。
私が衆議院の候補者として政治活動をしていた時は、活動費(個人の生活費にはあてられない)がまったく足りず、活動すればするほど赤字が増えていった。預貯金は全くなくなり負債の塊となり重くのしかかってきた。選挙になれば更に推して知るべしの状況だった。その意味で、政治活動とは大変な世界だとしみじみ思うのに、まるで逆の世界が自民党では繰り広げられている。
しかし、政治とカネは一心同体であってはならず、このままでは決して済まされない。一社会人として薬剤師の仕事をさせて頂いているこの頃は、日頃の政治活動においても、政治家が裕福であっては庶民の意を解し庶民の生活に立脚した政策は生まれてこないと、つくづく感じている。政治家も一般社会人として自立して、自分の食い扶持は自分で稼ぎながらの政策立案でなければ、本当に必要とされている政策が見えてこないのだと思っている。
今の日本の政治家は、政治を職業にしてしまっている。社会人として自立できる政治家が増えてくれば、日本の政治も変わっていくだろう。職業としての政治家の時給は、サラリーマンの平均時給の10倍くらいはあるだろう。月々のわずかな給料を稼ぐために、庶民はどれほど苦労をしているのか、二世三世議員や長年政治家をやっている人たちは考えてみるべきだ。しかも、政治家の給料は、すべて庶民の税金だ。例えば、戦後約60年間、庶民の税金をせっせと政治家につぎ込んできた結果が、現在の日本の政治なのだと思うと、ゾッとしはしないか。
21世紀は、自立した市民政治が理想の姿だ。まずは地方議会から、「議員はボランティア」という姿を確立していき、最終的には国会議員であっても自立の方向に向かうべきだと、私は考えている。選挙カー1台にかかる費用もまったく知らずして何十年も政治家をやっている小泉総理の金銭感覚は、あまりにも鈍い。翻って小泉総理は、庶民の感覚を理解する能力など最初から欠如していたのだ。祖父の時代から(遡ればもっと前からなのかもしれないが)政治で食べてきた小泉総理とそのファミリー。小泉純一郎氏が、国民の代表たる総理大臣の椅子に座ったこと自体、そもそも間違った選択だったのだ。庶民の苦労を知らない人に、政権を担当する資格はない。
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