昨日より、デスクトップ版のubuntuマシンが不調となる。
cpuクーラーが起動直後から作動し、うるさい。確かに熱いような気もするが
Windowsマシンとして使用していたときもこの程度のことはあった。
しかし、起動直後からというのは嫌な感じであった。
心配は的中、途中でダウン。電源が突然落ちる。再起動しても、10秒もたたないうちに電源が落ちる。
なんとか、メモリーチッエクの画面が表示されたが、CPUの温度は上昇、80℃前後となる。熱暴走を疑う。チェック途中で、ダウン。
裏蓋を開け、CPUクーラーの周りを確認、特に汚れやほこりが溜まっている様子はない。
CPUの上にクーラーがあると思ったが、そうではなく、横に配置され(厚みの関係)てCPUの方から銅製のパイプのよなものがクーラー部にのびている。
ネット情報のグリスを塗るなどということはあきらめる。というか、これ以上素人がいじる範疇ではないと判断して、もとに戻す。
納得いかず、WindowsマシンのvaioにCPUIDHWMONITORを導入、CPUの温度を確認すると80℃前後はある。(高いのかもしれないが、動作はしているのでよしとする)
そこで、ダウンしたマシンはCPUの熱暴走と決めつけるわけにもいかなくなった。
HDDを疑う。裏蓋を外した際に、HDDも取り外したので、交換はすぐできる。
しかし、諦めるのは早いと思い、ubuntuデスクトップ版の再インストールを試す。
すぐ電源が落ちるかと思いきや、順調にディクスから読み込み完了。
見事に復活した。クーラーの音もしない。(静か)
psensorをインストールして確認すると、CPUの温度は60℃前後で問題ないかと。
どこまで使えるか、だましだましの綱渡りかもしれないが、余計なものはインストールしないで、Serverのリモート端末として頑張ってもらおう。
Server構築の続きは次回に。