横浜市南部を走る自動運転の新交通システム「シーサイドライン」の逆走事故で、その原因が電気系統の断線であると発表された。信じがたい内容である。なぜなら、基地局からの指示が車両に正確に伝わって、実行されたか確認するシステムがないことが明らかになったからである。基地局から手順通り指示をしたあとは、全く車両側に任せていることになる。そんなことがあり得るのか。これでは、今後も基地局が正しく指示を出しても車両側が勝手な動きをしても防ぎようがないではないか。今まで事故がなかったことが奇跡に近い。誰もこのシステムに疑問を持たなかったとすればあまりにも無責任である。
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