尿検査は当然として、超音波、X線撮影と、手順通り検査が終わり、「腎臓の軽い腫れ」は確認されましたが、「結石」は確認できませんでした。結石以外の可能性も含めた「細胞検査」はすぐには結果が出ません。
1週間後、尿の血液反応、腎臓の腫れも収まり、細胞検査の結果も異状なし、と言うことで、CT(単純撮影)の予約を入れる。1週間後撮影、さらに1週間後検査結果が出て、「結石」を確認。
7~8mmで膀胱の下の方まで移動している。「あとは、出てくるのを待つだけ」という話になり、しばらく様子を見ることに。
8月の終わり、朝からこれまでにない程度で痛みを感じる。収まる気配がなく、コロナワクチン副反応用に購入しておいた「バファリン」を服用、多少は和らぐも不安なので、通院。「腎臓の腫れ確認」、痛み止め処方。痛みは、その日のうちに解消。
そして、ついに9月6日夕刻、「排尿とともに石が出ました」
その違和感たるや、「痛みもありますが、硬いかたまりが出てくるのですから、経験のないことです」
便器をのぞくと、細長い石があります。もっと丸いものを想像しいてたので、くさび形の状態には驚きました。
こんなものがどこかに引っかかっているのですから、痛みもあるのは当然です。移動中に組織を傷つけることもあるでしょう。石はそのうち、医師に見せる予定です。
いしもち通信の「いしもち」は当然のごとく「魚のいしもち」のことですが、「魚と同じで、小生もイシモチになってしまった」というオチです。