よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

占いの極意(木を見て森を見ずはNG)

2017年01月06日 | 運気アップ
手相や人相、姓名判断や家相などの本は、巷にあふれかえっている。

概ね「パーツ」ごとの占い方法が紹介されている。
とても誤解を招きやすい。

例えば人相。「目」だけ、「顎」だけ、耳の形だけで占えるものだろうか?
それだけで、印象は決まるだろうか?
美醜を語れるものだろうか?

もちろん否だ。
全体のバランスというものが、とても重要なのである。

姓名判断も画数だけみて良名と信じるのは危険だ。
実は数の配置やバランスなどでも、まったく結果が変わってくる。
強すぎる数字同士を組み合わせると、却って凶になることもある。

しかし、そこまで書籍には落とし込めない。
あまりに複合的すぎて、説明はひどく困難だ。

本当に勉強したい人は実地でひたすらサンプリングしたほうが良いと思う。
――ただし「手相の勉強をしています」と寄っていくと、大抵は引かれるので、ご注意を。


かくいう私はそれほど占いに知悉しているわけでない。

ただ「木を見て森を見ず」はよろしくないと書こうとしたら、何故かこんな文章が出来上がってしまった。


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