職場では定年退職の方々が挨拶を終え、軽やかに去っていく。
不思議と淋しそうな気配は感じられない。やることをやり切った人たちは、本当に美しい。
引き続き仕事を続ける人、一度リセットして自由な時間を楽しむ人、いろいろだ。
リアルな人間を見るのが好きだ。
ネットやテレビニュースでは、年金制度の崩壊、70歳まで働く未来を語る。
60歳以下でサラリーマン生活を離れるなど、愚の骨頂!といわんばかりに。
しかし周囲を見渡せば、私たちはいつでも好きな道を歩むことができるのだ、と思う。
本日、「正しさを求めるよりも、己の幸せを希求せよ」という記事を読んだ。
本当に、そうだなあと思う。今の正しさなんて一過的なもの。一時的な流行に過ぎないから。
天赦日と一粒万倍日と寅の日が重なる年度末。
いつもは晦日掃除にいそしむのだが、今日は適当に済ませた。
ついでに某仏閣に対する辛辣な口コミを書いてみた。
何も「前向き!元気!開運行動!」に縛られなくてもいいじゃないか、と思ったのだ。
予定では今日から新ブログをスタートさせるつもりだったが、もう日にちにはこだわらない。
思い立ったらその日が吉日だ。
自分を動きにくくするものも、潔く断捨離しよう。
取りあえず、今日noteのアドレスだけ取得はしたが、そのまま放置してみる。
まだ、なんとなくピンと来ないんだよなあ。
明日から4月だ。新鮮な気分になれる月替わりはいつも嬉しい。
来年度の抱負は「贅肉」「体脂肪率」「無駄な思い込み」などを処分すること。
楽しく軽やかに生きること。