よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

「死に打ち勝つ」パワーストーンがあったとしても

2018年01月21日 | 運気アップ
パワーストーンに関するメルマガがときどき届きます。

綺麗な石が好きなので、広告を眺めているのも好きです。


あるサイトにこんなうたい文句の、新商品の紹介がありました。


1 人生で乗り越えられないくらいの大きな障害を克服できる

2 不治の病にかかったときに、健康を取り戻せる

3 寿命がつきるとき、幸福な死を迎えられる

4 輪廻の鎖を断ち切り解脱できる



…まったく食指が動かない宣伝文句です。
個人的な見解は下記のとおり。

1について。
 今までも数々の障害を乗り越えて、それなりに強くなってきたから、
 これからも乗り越えられるという安心感があります。

2について。
 不治の病にかかったら、ピンピンコロリを切望しているので
 健康を取り戻すよりも、苦しみたくないなと思いますね。

3について。
 寿命が尽きたら、肉体があるためにおきる艱難辛苦から
 解放されるわけで、それを不幸とは思いません。

4について。
 3に書いた理由から輪廻転生は断固拒否したいのですが、
 (今生限りで卒業したいですね♪)
 多分私はある程度悟っているというか、解脱しています。


人間は誰でも寿命はつきるものですし、
逆に永遠に生き続けるほうが煉獄、と私は考えています。

「火の鳥」のマサトのような人生
(永遠の命を得て、たったひとりで宇宙で何億年も生きる)は、
相当に辛いですよ。



こういうパワーストーンは「死に対する恐怖が強い」
「生への渇望が強い」人が持つといいのでしょうが、
身辺整理も済ませ、執着の断捨離を日々行っている
私には向きません(笑)


だいたい、厄除グッズ売りのお兄さんに
「お客さんは(強運過ぎて)本来こういうグッズを必要としないんだけど」
と釘を刺された経験があるくらいです。

まず、自分とお不動様や諸神さまを信頼しています。


まあ、パワーストーンはお酒と同様、
あまり深入りせず、軽く楽しむのが良いですね。






これは、上記記事とまったく関係なく昨日購入した
ラピスラズリのペンダントトップです。

…当分石は買わなくてもいいかな、と思っていたのですが
今年は「ラピスとサファイアの年」という記事を読み
なんとなく気になっていたところへ

たまたま私の本名と同じ会社が販売していたという点に
縁を感じ、GETしてしまいました。

私の石選びは、効能云々よりも、本当に感覚的なものです。

欲しいか、欲しくないか。
好きか、嫌いか。

だいたい、自分の直感や気分で決め、それを正解としています。



ラピスに金粉が散らばり、とても綺麗♪


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