よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

林檎の味を知らないアダムとイブは

2018年01月16日 | 日記


「禁酒をしたことはありますか?」

腕に消毒用のアルコールを塗布すると、赤くかぶれる体質で
お酒は全く飲めないのです。

故に禁酒経験もありません。
生まれてからずっと禁酒している、と言い換えてもいいかな。


若いころは「腹を割って話せない」「人生を損している」など、
酒席で暴言を吐かれたこともありますが
多少失礼なことをいわれましたが、
酒に依存しすぎる人生に魅力は感じないので、なんとも返事のしようがありません。



先日、深夜に酩酊が過ぎた状態で線路を歩いていた男性が
電車に接触し、体の一部を失ったというニュースをみました。怖い…。

「酔って覚えていない」という痴漢などの報道を見かけるたび、
飲めない自分にburaboと声をかけます。

酒は飲むもので、飲まれるものではありません。


酒の楽しみを知っている人から見ると
「飲めないなんて!」「つまらない」「世界が広がるのに」と思うのでしょうが、
林檎の味を知らない時期のイブのように、無知ゆえの幸せ、平穏もあるのです。


健康診断はほぼ完璧な結果♪


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