よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

石和温泉「花いさわ」で湯めぐり(吉方位旅行記)

2019年12月30日 | 旅行
吉方位旅行。東京から西といえば、山梨県の石和温泉あたりがいい。
直感で決めた宿が「花いさわ」。
石和温泉駅から徒歩5分という利便性がよい。




石和温泉駅近くのレストランで、ランチをいただく。雰囲気が昭和だ。
何しろ、全席喫煙可能で、入った瞬間やや煙の臭いがする。
幸い喫煙者はいなかったので、ここで山羊座新月の願い事をしたためる。
(12月26日 14:14から新月)





玄関に可愛い居眠り小僧がいる。

14:45頃に到着し、温泉につかってのんびりする。
「温泉と食事を楽しむ」だけが目的で、特に観光の予定は入れていない。



部屋に戻ってメールしたり、ごろごろしていたが、ふと思いついた。
確か、15:00~18:00の間に姉妹館2つの湯めぐりができたはず。Webサイトに書いてあった。
このとき、16:30。一か所くらい、行けるんじゃないか、と軽い腰を上げる。

送迎の方に「春日居源泉」に送ってもらう。担当さんが運転しながら「急げばふたつ周れますよ」というのに心が動く。
(せっかくだから、ふたつ体験しようかな)と思い「18:00までですよね」と尋ねると
「そうですね、手前どもは18:00過ぎますと、夕食の準備で忙しくなりますので」と答えが返ってきた。

結果、春日居源泉と石和源泉、ふたつの温泉をめぐってきた。
ただお湯に浸かるだけなので、そう急がなくても周れるのだ。
花いさわに戻ったのが17:53。よしよし、宿の人に迷惑をかけずに済んだぞ、とほくそ笑む。
(時間厳守が私の取柄)


夕食は19:00から。








この後、20:00から中国雑技団のショーを見る(無料)。







すごい身体能力!
(撮影はOKだが、動画撮影は禁止)

この後、また温泉に浸かる。お肌がすべすべになったが、多少湯あたり気味。




翌朝の空








朝食。ダイエットしなければといいつつ、食べ過ぎの私。


宿のチェックアウト時間は11:00だが、やはり高幡不動尊大國魂神社に参詣しようと思い、8:28石和温泉駅発の電車に乗る。


高幡不動尊(京王線 高幡不動駅より5分)


大國魂神社(京王線 府中駅より5分)



ひとり旅の良さは「軽やかさ」だと思う。ひらめきがすぐ行動に移せるのがいい。
京王線を選んだおかげで、中央線で発生した「飛来物による全線ストップ」に
巻き込まれずに済んだ。自分を解放した状態で動いていると、こういうことは頻繁に起きる。
かなり守られているなあと思う。感度を研ぎ澄ませて、必要な情報をキャッチしていこうと思う。

そして、いつものんびり過ごそうとしているのに、何故か予定を詰めてしまう私。
多分、動いていないとダメな性分なんだろう。泳がずにいられない、まぐろ気質なのだろうか?

2020年は波乱の年、といわれている。大波、小波、どんな状況にあっても
絶えず泳いでいくのだろうな、と思っている。


2010年代も間もなく終了。本格的な令和時代が到来。


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